リガンドロール(LGD-4033)完全ガイド|薬理・効果・用量・サイクル・PCT・偽物見分け・WADA【2026年版】
リード
「LGD-4033(Ligandrol/リガンドロール)について調べているが、薬理の話・効果の話・用量の話・副作用の話・PCT(Post Cycle Therapy/サイクル後の内分泌回復療法)の話・購入の話、どれも断片的で、結局この化合物が何者で、自分にとって使う価値があるのかが見えない」――この記事はそうした人向けに、LGD-4033 を 一本で全体像が掴める総合ガイドとして整理したものである。
LGD-4033 は Ligand Pharmaceuticals 社が骨粗鬆症と筋萎縮疾患の治療薬候補として開発した非ステロイド性の SARMs(Selective Androgen Receptor Modulator/選択的アンドロゲン受容体モジュレーター)で、Anabolicum という別名でも呼ばれる。フェーズI試験まで進んだあと開発元の事業整理で臨床開発は止まり、現在は研究用化合物としてフィットネスコミュニティで流通している――というのがこの分子の出自である。
本稿ではまず LGD-4033 が何者か(開発経緯・薬理学的特徴)を押さえ、そのあとに効果の概要、用量の概要、サイクル設計の概要、副作用と PCT、スタック設計、当店在庫(LGD-4033 と後発の LGD-3033)、偽物の見分け方、ドーピング検査の検出期間、誰に向く化合物なのか――までを通しで提示する。各章の深掘り(8000字級の詳細記事)は姉妹記事へリンクで誘導するハブ構成で、辞書的に使えるよう書いた。
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結論(3行)
- LGD-4033 は AR(アンドロゲン受容体)に強く結合する非ステロイド性 SARMs で、芳香化(エストロゲンへの変換)も 5α 還元(DHT への変換)も起こさず、経口で吸収される――つまりテストステロン製剤の弱点(エストロゲン副作用・DHT 副作用・注射の手間)を回避しながら筋同化作用だけを取り出そうとした分子。
- Phase I 臨床試験(Basaria et al. 2013)では健常男性に 1mg/日を 21 日投与しただけでプラセボ群比 +1.21kg の除脂肪体重増加が確認されている。実用域は 5〜10mg/日、サイクル 8 週、PCT クロミフェン 25mg×4 週が現状のフィットネスコミュニティの標準ライン。
- 当店(みんなのステロイド)では 2026 年 4 月時点で LGD-4033 本体は欠品中・予約注文扱い。同価格・同規格の後発分子 LGD-3033 が在庫ありなので、待てない場合は LGD-3033 で組むのが現実解。本記事では LGD-3033 への切り替え判断ラインも示す。
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1. LGD-4033 とは何者か(分子の出自と立ち位置)
1-1. 開発経緯
LGD-4033(Ligandrol、開発コード Anabolicum、化学名 4-((R)-2-((R)-2,2,2-trifluoro-1-hydroxyethyl)pyrrolidin-1-yl)-2-(trifluoromethyl)benzonitrile)は、米国の創薬企業 Ligand Pharmaceuticals が 2000 年代に開発した非ステロイド性 SARMs である。骨粗鬆症と筋萎縮性疾患(癌悪液質、加齢性サルコペニア、デュシェンヌ型筋ジストロフィー随伴の筋量低下など)に対する治療薬候補として設計され、後に Viking Therapeutics に開発権が譲渡された。
開発の方向性としては「テストステロンの筋肉・骨への作用は残しつつ、前立腺・皮脂腺・毛包など望まない組織への作用を最小化する」というのが当初の狙いで、これは SARMs 全般に共通する設計思想である。Phase I(健常男性への安全性・薬物動態試験)、Phase II(高齢男性の筋量回復、股関節骨折術後リハビリ)までは進んだが、その後の開発は商業化フェーズに到達せず、現在は 承認医薬品ではない研究用化合物という位置づけにある。
つまり「臨床試験では効果が示唆されたが、医薬品として国による承認は取られていない」のが LGD-4033 の現状で、この出自はそのまま「合法な医薬品ではない・自己責任での使用が前提・WADA(世界アンチドーピング機構)禁止物質」という運用上の制約に直結する。
1-2. 薬理学的特徴(なぜ SARMs はテストステロンと違うのか)
LGD-4033 の薬理を一言で言うと「AR に強くアゴニスト(刺激)として結合するが、組織選択的に作用する非ステロイド分子」である。重要なポイントは4つ。
(1) AR への強結合: LGD-4033 の AR 結合親和性は Ki(解離定数)1 nM オーダーで、テストステロンと同等以上に強い。少量(1〜10mg)で AR シグナルを動かせる理由はここにある。
(2) 組織選択性: SARMs は AR への結合後、共役因子(コアクチベーター/コリプレッサー)のリクルートが組織ごとに異なる。骨格筋・骨では転写を強くオンにするが、前立腺・皮脂腺では弱い。これが「筋肉は付くが前立腺肥大やニキビは出にくい」設計を可能にする。
(3) 5α 還元を受けない: テストステロンは 5α 還元酵素により DHT(ジヒドロテストステロン)に変換され、これが AGA(脱毛)・前立腺肥大・皮脂亢進の主因となる。LGD-4033 は非ステロイド構造のため 5α 還元の基質にならず、DHT 由来副作用が原理的に起きない。
(4) 芳香化を受けない: テストステロンはアロマターゼ(芳香化酵素)により E2(エストラジオール)に変換され、これが女性化乳房・水分貯留・気分変動の主因となる。LGD-4033 は芳香化されず、AI(アロマターゼ阻害薬)を併用する必要がない。
ただし(2)の組織選択性は 「副作用ゼロ」という意味ではない。LGD-4033 は視床下部・下垂体の AR にも作用してネガティブフィードバックを起こし、内因性テストステロン分泌を抑制する(後述の HPTA 抑制)。Ostarine より HPTA 抑制が強く出るのが Ligandrol の特徴で、ここがサイクル後 PCT が必要になる根拠でもある。
1-3. 別名・流通名の整理
調べていると同じ分子が複数の名前で出てくるので一度整理しておく。
- LGD-4033: Ligand 社の開発コード(最も流通している呼称)
- Ligandrol(リガンドロール): 後にコミュニティで定着した一般名
- Anabolicum(アナボリカム): 商品名としてサプリメント業界で流通(同分子)
- VK5211: Viking Therapeutics が開発引き継ぎ後に付与した新コード
本記事では基本的に LGD-4033 で統一し、文脈に応じて Ligandrol を併記する。
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2. LGD-4033 の効果(姉妹記事への入口)
2-1. 一次データ(Phase I 臨床試験)
Basaria et al. 2013(PMID: 22459616, Journal of Gerontology: Biological Sciences)が LGD-4033 の安全性・薬物動態・効果を健常若年男性 76 名で検証した Phase I 試験で、現在も最も信頼度の高い人体データである。プラセボ・0.1mg・0.3mg・1.0mg/日を 21 日投与した結果、1mg 群は除脂肪体重(LBM)がプラセボ群比で +1.21kg 増加、用量依存的に SHBG・HDL・テストステロン・LH/FSH(下垂体ホルモン)が低下した(後者は HPTA 抑制の指標)。
これは「1mg×21 日でも測定可能な筋同化作用が出る」ことを意味する強いシグナルで、フィットネス用途で 5〜10mg×8 週レンジが標準化された理論的根拠の一つになっている。
2-2. 体感タイムライン(コミュニティ蓄積)
実際に使った場合の体感は概ね以下のように報告されている(個人差あり、海外フォーラム Reddit r/sarmssourcetalk・PEDA 等の集積評価)。
- Day 1〜7: ほぼ無感、まれに最初の数日「やや気力が乗る」程度
- Week 2 後半〜Week 3: ジムでの挙上重量が前週比 +2.5〜5kg 増、回復が早く感じる
- Week 4〜6: 鏡映りが変わり始める。除脂肪体重 +1〜2kg、ベンチプレスのトップセットが 1〜2 レップ増えるレンジ
- Week 7〜8: 体重 +2〜3kg、見た目の硬さ、フォーム評価でわかる差
詳細な体感タイムライン・「効果なし」と感じるケースの原因切り分け・偽物検出の体感サインなどは姉妹記事「LGD-4033(Ligandrol)効果の正体|AR強結合・5α還元なし・Day1〜Week8体感タイムライン」で深掘りした。本記事は総合ガイドとして要点だけ示す。
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3. LGD-4033 の用量(姉妹記事への入口)
3-1. 標準レンジ
フィットネスコミュニティで定着している用量レンジは概ね以下の通り。
| 経験レベル | 用量 | サイクル長 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初回(SARMs 未経験) | 5mg/日 | 8 週 | まず反応を見る。多くの人はこれで十分 |
| 経験者(2回目以降) | 8〜10mg/日 | 8 週 | 体重・体脂肪の伸びを見て微調整 |
| 増量重視(上級) | 10mg/日 | 8〜10 週 | 採血モニタリング前提 |
| カット(減量)併用 | 5mg/日 | 6〜8 週 | LBM 維持目的で低用量 |
20mg/日以上の高用量は 副作用増加(HPTA 抑制深化、HDL 低下強化、肝酵素軽度上昇)に対する効果のリターンが乏しいためコミュニティでも非推奨である。
3-2. 服用タイミング
LGD-4033 の血中半減期は約 24〜36 時間と報告されており、1日1回・朝で十分である。食事の影響は経口バイオアベイラビリティに大きく影響しないとされるが、油脂と一緒に摂ると吸収がやや安定するという報告もある。
服用タイミング・採血タイミング・mg 換算の実務(滴下数の数え方、複数バイアルでの濃度差リスク)は姉妹記事「LGD-4033 用量完全ガイド|2.5mg〜20mg の使い分け」で深掘りした。
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4. LGD-4033 のサイクル設計(姉妹記事への入口)
4-1. 単独サイクル(Solo Cycle)の標準形
Week 1〜8: LGD-4033 5〜10mg/日(朝1回) Week 9〜12: PCT(クロミフェン 25mg/日×4週) Week 13〜16: 休薬(採血で TT/LH/FSH 戻り確認)
これが最も実例の多い設計。サイクル中は採血(肝酵素 ALT/AST、HDL/LDL、テストステロン総/遊離、LH/FSH、E2)を Week 4 と Week 8 で取るのが推奨される。
4-2. スタックの考え方
- LGD-4033 + Ostarine(MK-2866): 増量+カット維持の汎用スタック。HPTA 抑制が両方に乗るので PCT は必須
- LGD-4033 + RAD-140(Testolone): 上級者向け増量重視スタック。HPTA 抑制と HDL 低下が深く入るためモニタリング必須
- LGD-4033 + MK-677(Ibutamoren): GH/IGF-1 系を加えて回復を厚くする派生形(MK-677 は SARMs ではないが慣習的にスタックされる)
サイクル長・PCT プロトコル・スタック比率・採血モニタリング項目の詳細は姉妹記事「LGD-4033(Ligandrol)サイクル完全プラン」で深掘りした。
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5. 副作用とリスク
LGD-4033 は「副作用が軽い SARMs」と紹介されがちだが、Phase I で測定可能な内分泌変動が出ている事実を踏まえると正確な表現は「テストステロン製剤と比べた時に芳香化・5α 還元由来の副作用が出ない」であり、副作用ゼロではない。Basaria 2013 で観察された主な変動は以下の通り。
5-1. HPTA 抑制(視床下部・下垂体・性腺軸の抑制)
LGD-4033 はサイクル中の 総テストステロン・遊離テストステロン・LH(黄体形成ホルモン)・FSH(卵胞刺激ホルモン)を用量依存的に低下させる。これは下垂体の AR にネガティブフィードバックがかかった結果で、自分の精巣でのテストステロン産生が一時的にダウンレギュレーションされた状態を意味する。
サイクル後の自然回復は人によって 4〜12 週かかり、個人差が大きい。回復が遅延すると性欲低下・倦怠感・気分の落ち込みが続くため、PCT(後述)で回復を補助するのが標準対応となる。
5-2. HDL コレステロール低下
Phase I で 1mg×21 日でも HDL がプラセボ群比で有意に低下している。これは経口投与・肝通過 SARMs に共通の現象で、サイクル長が伸びるほど影響が深くなる。サイクル中の有酸素運動・オメガ 3 摂取・サイクル前後の脂質パネル(HDL/LDL/中性脂肪)採血が推奨される。
5-3. エストラジオール(E2)軽度上昇
LGD-4033 自体は芳香化されないが、Basaria 2013 では E2 が軽度上昇したことが報告されている。これは「自分のテストステロンの一部が AR 占有を奪われたことで遊離テストステロン→芳香化のフローに回された」あるいは「肝での E2 クリアランスが変化した」など複数仮説があり、確定していない。AI(アロマターゼ阻害薬)の予防投与は通常不要で、過剰反応(乳頭の痒み・刺すような感覚)が出てから対処で十分とされる。
5-4. 肝酵素軽度上昇
経口 SARMs は 17α-アルキル化されていないため AAS 経口剤(オキサンドロロン、アナバー等)ほどの肝負担はないが、Phase I で ALT の軽度上昇が報告されている。サイクル中は禁酒・解熱鎮痛剤(NSAIDs)の常用回避・既存の肝障害がある人は使用しない、が原則。
5-5. その他の報告
頭痛、軽度の鈍い気分、性欲の波(サイクル前半は軽度上昇、後半〜サイクル終了直後は低下)などが報告される。これらの多くは HPTA 抑制由来で、PCT 完了後に元に戻ることが多い。
5-6. ドーピング規制(WADA)
LGD-4033 は WADA(世界アンチドーピング機構)禁止表 S1.2(Other Anabolic Agents)に明記された禁止物質で、競技中・競技外を問わず常時禁止。検出技術は LC-MS/MS で 使用後 21〜28 日程度は尿検査で検出される(個人差あり)。詳細は記事「ドーピング検出期間2025」を参照。検査対象アスリートは使用しないこと。
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6. PCT(Post Cycle Therapy)の標準
6-1. なぜ PCT が必要か
サイクル中の HPTA 抑制を放置すると、サイクル終了後に内因性テストステロンが低い状態のまま停滞しやすい。この状態だとサイクル中に獲得した筋量が抜けやすく、性欲・気分の落ち込みも続く。PCT は SERM(選択的エストロゲン受容体モジュレーター)を使って下垂体に LH/FSH 分泌を促し、内因性テストステロン産生を再起動させる介入である。
6-2. クロミフェン(Clomid)4週プロトコル(標準)
PCT Week 1: クロミフェン 25mg/日 PCT Week 2: クロミフェン 25mg/日 PCT Week 3: クロミフェン 12.5mg/日 PCT Week 4: クロミフェン 12.5mg/日
これが LGD-4033 単独サイクル後の最も標準的な PCT。サイクル終了直後から開始する。Week 4 終了時点で採血し、TT(総テストステロン)・LH・FSH が基準範囲下限以上に戻っていれば PCT 終了。戻りが弱ければ +2 週延長を検討する。
6-3. PCT で使う製品
クロミフェンは当店「クロミッド 50mg×50 ¥7,500」(2026-04-26 在庫確認済)を半割で 25mg、四分割で 12.5mg として使うのが実務的。SARMs サイクルの PCT として最も実例の多い組み合わせ。
ノルバデックス(タモキシフェン)を使う流派もあるが、SARMs 単独サイクル(Ostarine/LGD-4033 レンジ)ではクロミフェンで十分というのがコミュニティの多数派意見。
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7. スタック設計(他 SARMs との併用)
7-1. LGD-4033 + Ostarine(穏やかな増量+カット維持)
LGD-4033 5mg/日 + Ostarine MK-2866 15〜20mg/日 × 8 週 → PCT クロミフェン 4 週
増量しつつ体脂肪を増やしたくない人向け。Ostarine の HPTA 抑制は弱いが、LGD-4033 の抑制が乗るので PCT は省略しない。当店在庫: OSTARINE Mk-2866(注射剤) 25mg×10ml ¥13,310(2026-04-26 在庫あり)。
7-2. LGD-4033 + RAD-140(増量重視・上級)
LGD-4033 5mg/日 + RAD-140 10mg/日 × 8 週 → PCT クロミフェン 4 週(必要に応じて延長)
筋同化作用を最大化したい経験者向け。HPTA 抑制が深く、HDL 低下も強く出るため、Week 4・Week 8 の採血モニタリング必須。当店在庫: TESTLONE RAD140 15mg×50 ¥11,000(2026-04-26 在庫あり)。
7-3. やってはいけないスタック
- AAS(テストステロン・トレンボロン等)+ LGD-4033: HPTA 抑制が二重にかかり PCT 困難化、HDL/肝への負担が累積する。SARMs を AAS に追加する設計は経験者でも避ける流派が多い
- 複数 SARMs 3 種類同時: 副作用が重なって何が原因かわからなくなる。最大 2 種類まで
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8. LGD-4033 と LGD-3033 の違い(後発分子の位置づけ)
8-1. LGD-3033 とは
LGD-3033 は LGD-4033 の構造アナログ(後発分子)で、Ligand Pharmaceuticals の関連特許で開示された化合物群の一つ。AR への結合・組織選択性プロファイル・経口バイオアベイラビリティは LGD-4033 と同等とされ、フィットネスコミュニティでは「LGD-4033 が入手困難なときの代替」として運用されている。
8-2. LGD-4033 と LGD-3033 の比較
| 項目 | LGD-4033 | LGD-3033 |
|---|---|---|
| AR 結合親和性 | 強(Ki 1 nM オーダー) | 強(同等域) |
| 経口吸収 | 良好 | 良好 |
| 組織選択性 | 骨格筋・骨>前立腺 | 骨格筋・骨>前立腺(同設計思想) |
| 半減期 | 約 24〜36 時間 | 約 6 時間(報告少、推定) |
| 流通量 | 多い | 少ない(後発のため) |
| 当店在庫(2026-04-26) | 欠品中・予約注文 | 在庫あり |
| 当店価格 | ¥13,000 / 10mg×50 | ¥13,000 / 10mg×50 |
実用上の違いとして LGD-3033 は半減期がやや短いため、5mg×2 回(朝・夜)での分割服用が向く可能性がある(コミュニティ報告ベース、決定的データなし)。一方で LGD-4033 は 24〜36 時間半減期のため 1 日 1 回で十分。
8-3. どちらを選ぶか
- LGD-4033 が入手できる時: 一次データ(Basaria 2013)があるのでこちらが第一選択
- LGD-4033 欠品時: LGD-3033 で代替して問題ないというのが現場運用の合意。同価格・同規格・同設計思想で、効果体感の差を訴える報告は少数派
当店在庫: LIGANDROL LGD4033 10mg×50 ¥13,000(欠品中・予約注文) / LGD3033 10mg×50 ¥13,000(在庫あり)(2026-04-26 SoT 確認済)。
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9. 偽物の見分け方・国内入手・税関リスク(姉妹記事への入口)
9-1. 偽物検出の3観点(要点)
LGD-4033 は流通量が多いぶん偽物・濃度ラベル乖離も多く報告されている。簡易的な見分け方は3つ。
- (1) COA(Certificate of Analysis)の有無: 第三者試験機関の HPLC 分析証明があるか
- (2) 体感の出方: 5mg×2 週で挙上重量・体重に変化が出ない場合は濃度疑い
- (3) 溶解性: LGD-4033 は無極性溶媒(PG/PEG/エタノール)に溶ける。水に溶ける液体は別物の可能性
9-2. 国内入手の現実
LGD-4033 は日本で承認医薬品ではなく、サプリメント・食品としても扱えない(SARMs として薬機法に抵触)。国内通販で「合法に売られている LGD-4033」は存在しない。流通ルートは個人輸入代行のみで、当店もそのカテゴリで運営している。
9-3. 税関リスク
LGD-4033 単体は通常 個人使用範囲(1 ヶ月分・自己使用目的)であれば税関で止められるリスクは低いが、複数月分の同梱・転売目的と判断される量は止まる可能性がある。検査検出された場合は廃棄処分または返送となるが、通関拒否が刑事罰になるケースは個人使用ではほぼ存在しない(2026 年現在の運用実態)。
詳細(具体的な発注上限の目安、税関で止まりやすい荷姿、止まった場合の実際の対応フロー)は姉妹記事「LGD-4033 購入ガイド」で深掘りした。
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10. WADA 検出期間と競技者への注意
LGD-4033 は WADA 禁止表 S1.2(Other Anabolic Agents)に 常時禁止物質として記載されている。LC-MS/MS による尿検査で 使用後 21〜28 日は検出される報告が多く、ピコグラム(pg)レベルの検出感度を持つため微量混入でもドーピング判定される。
過去の事例では複数のプロアスリートが LGD-4033 検出により処分を受けており、コンタミ(別サプリへの混入)由来の検出も報告されている。検査対象アスリートは LGD-4033 を使用せず、また同一施設・同一サプライヤーから買ったプロテイン・サプリメントにも注意が必要である。
検出期間の詳細(他 SARMs との比較表、半減期からの理論計算、フォーラム報告の集計)は記事「ドーピング検出期間2025」を参照。
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11. 適性ユーザー(誰に向いているか)
LGD-4033 が有用な人:
- AAS(テストステロン注射等)に踏み込む前に SARMs から始めたい経験者(注射不要・芳香化なし・5α 還元なしで、副作用プロファイルがシンプル)
- 増量サイクルを年に1〜2回組み、PCT 込みでの内分泌管理を許容できる人(20代後半〜40代の中級トレーニー層が中心)
- 採血モニタリング(年2〜3回の血液検査)が可能な環境にある人
LGD-4033 を使うべきでない人:
- 20 歳未満(HPTA 系がまだ発達途上、AR 介入は将来の生殖機能に影響する可能性)
- 検査対象の競技アスリート(WADA 禁止物質、検出時の処分が重い)
- 妊娠中・授乳中の女性(胎児・乳児への影響データなし)
- 既存の肝疾患・脂質異常症・心血管疾患を持つ人(肝酵素・HDL・血圧への影響リスクが上乗せされる)
- 採血モニタリングができない環境の人(副作用の早期検出ができないため)
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12. 当店在庫まとめ(2026-04-26 SoT 確認)
| 製品 | 価格 | 在庫 | 用途 |
|---|---|---|---|
| LIGANDROL LGD4033 10mg×50 | ¥13,000 | 欠品中・予約注文 | 主軸 SARMs(増量・LBM) |
| LGD3033 10mg×50 | ¥13,000 | 在庫あり | LGD-4033 代替・同設計思想 |
| OSTARINE Mk-2866(注射剤)25mg×10ml | ¥13,310 | 在庫あり | スタック・カット維持 |
| TESTLONE RAD140 15mg×50 | ¥11,000 | 在庫あり | スタック・増量重視 |
| クロミッド 50mg×50 | ¥7,500 | 在庫あり | PCT(必須) |
LGD-4033 本体の入荷時期は未定。同価格・同規格の LGD-3033 で代替可能なので、サイクルを止めずに進めたい場合は LGD-3033 を選ぶのが現実解。在庫・価格は変動するため、最新情報は商品ページで確認のこと。在庫照会・PCT 含めたセット相談は LINE で個別対応している。
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13. FAQ
Q1. LGD-4033 は1サイクルで何kg筋肉が増えますか? A. Phase I 試験(Basaria 2013)では 1mg×21 日で +1.21kg LBM 増加。実用域(5〜10mg×8 週)では +2〜4kg LBM 増加が体感ベースで多い報告。トレーニング・栄養が前提条件で、運動なしでは効果は出ません。
Q2. PCT は本当に必要ですか? A. Phase I で 1mg×21 日でも LH/FSH/TT が低下している以上、5〜10mg×8 週では PCT が必要というのが多数派の判断。クロミフェン 25mg×4 週がスタンダード。PCT を省略すると獲得した筋量が抜けやすく、性欲・気分の落ち込みが長引きます。
Q3. LGD-3033 で代用できますか? A. 設計思想・AR 結合・組織選択性は同等で、コミュニティでは代用可能とされている。当店も LGD-4033 欠品時の第一推奨は LGD-3033。半減期がやや短いとの報告があるため、気になる人は朝夕 5mg ずつの分割服用も選択肢。
Q4. 副作用が出たらどうすればいいですか? A. 軽度(頭痛、軽い気分の落ち込み)はサイクル進行とともに慣れることが多い。重度(右上腹部痛、黄疸、視覚異常、強い動悸、女性化乳房の前駆症状=乳頭の痒み)が出た場合は即中止し、内科または泌尿器科を受診。サイクル中の採血で ALT が基準上限の3倍を超えた場合も中止検討。
Q5. 何歳から使えますか? A. 20 歳未満は HPTA 系の発達が完了していないため避けるのが原則。フィットネス用途では 25 歳以降が現実的なラインとされている。
Q6. 女性は使えますか? A. SARMs は AR 作用を持つため、女性使用では男性化(声の低音化、体毛増加、クリトリス肥大、月経不順)のリスクがある。低用量(2.5〜5mg/日)であれば男性化リスクは抑えられるとされるが、データは男性中心。妊娠・授乳中は禁忌。
Q7. テストステロン製剤と何が違うのですか? A. (1)経口で吸収される(注射不要)、(2)5α 還元を受けないので AGA・前立腺肥大が起きにくい、(3)芳香化を受けないので女性化乳房・水分貯留が起きにくい、(4)組織選択性により前立腺・皮脂腺への作用が弱い。一方でテストステロン製剤と同じく HPTA 抑制は起きるので PCT が必要なのは共通。
Q8. 体脂肪も落ちますか? A. LGD-4033 は主に筋同化(増量)向きの分子で、直接的な脂肪燃焼作用は弱い。除脂肪体重が増えると基礎代謝が上がり、結果的に体脂肪率が下がる人は多いが、純粋なカット(減量)期は Ostarine や Cardarine(GW-501516)の方が一般的。
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14. 参考文献(実在確認済)
1. Basaria S, et al. "The safety, pharmacokinetics, and effects of LGD-4033, a novel nonsteroidal oral, selective androgen receptor modulator, in healthy young men." J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2013. PMID: 22459616. PubMed 2. WADA Prohibited List 2026. World Anti-Doping Agency. https://www.wada-ama.org/
(本記事は研究文献・添付文書・公的機関データの客観引用にとどめ、医療行為の代替を意図しない。詳細データ・追加文献は姉妹記事を参照のこと)
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15. 免責・注意事項
本記事は個人輸入代行業者として商品情報・関連学術情報を提供するもので、医療行為・処方の代替ではない。LGD-4033 / LGD-3033 を含む SARMs は日本国内では未承認の研究用化合物であり、使用は 完全に自己責任である。20 歳未満・妊娠中・授乳中の使用は禁忌。既存疾患(肝疾患・脂質異常症・心血管疾患・前立腺疾患)を持つ人は使用前に医師の診断を受けること。WADA 禁止物質のため検査対象アスリートは使用しないこと。
本記事内の関連商品リンク・在庫・価格は 2026-04-26 時点のもので、変動する場合がある。最新情報は商品ページまたは LINE で確認のこと。