メトホルミン 500mg * 200個
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メトホルミン(Metformin)は、ビグアナイド系糖尿病治療薬で、主に2型糖尿病の第一選択薬として世界的に広く使用されている薬剤です。肝臓での糖新生を抑制し、インスリン感受性を改善することで血糖値を下げます。インスリン分泌を直接刺激しないため、単独使用では低血糖を起こしにくいのが特徴です。
近年では、体重増加を起こしにくい点や代謝改善作用から、糖尿病以外の領域(PCOS、メタボリックシンドロームなど)でも使用されることがあります。
効果
血糖値の低下(2型糖尿病)
肝臓での糖新生を抑制し、空腹時血糖を改善
インスリン感受性の改善
筋肉・脂肪組織での糖取り込みを促進
体重増加を起こしにくい
インスリン分泌を刺激しないため、体重増加が少ない(軽度減少するケースもあり)
脂質代謝の改善
中性脂肪(TG)やLDLコレステロール低下が期待される
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の改善補助
インスリン抵抗性改善を通じて、排卵障害や月経不順の改善に寄与する場合がある
副作用
消化器症状(非常に多い)
下痢、腹部不快感、吐き気、腹痛
※開始初期・増量時に出やすい
食欲低下
胃部不快感とともに起こることがある
ビタミンB12欠乏(長期使用)
吸収低下により、貧血や末梢神経障害の原因になる可能性
乳酸アシドーシス(極めて稀だが重篤)
腎機能低下、脱水、重度感染、低酸素状態でリスク上昇
半減期
約6時間前後
※体内滞留は長く、実際の作用時間はより長い
使用頻度、使用量
一般的な使用量(2型糖尿病)
開始用量
-
250〜500mg / 日(1日1回、食後)
維持量
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500〜1,500mg / 日(1〜2回に分割)
最大用量
-
2,000〜2,250mg / 日(国・製剤により異なる)
※低用量から開始し、段階的に増量するのが基本
徐放製剤(XR / ER)
-
1日1回投与
-
消化器症状が出にくい傾向あり
推奨される併用サプリメント
ビタミンB12
長期使用時の欠乏予防
マグネシウム
インスリン感受性・筋機能サポート
オメガ3
脂質代謝・心血管リスク低減補助
食物繊維
食後血糖上昇の抑制をサポート
使用上の注意
消化器症状対策が重要
食後服用、少量開始、徐々に増量で対策
腎機能に注意
eGFR低下例では減量・中止が必要
脱水・体調不良時は注意(シックデイルール)
発熱、下痢、嘔吐、食事摂取不良時は一時中断を検討
造影剤使用前後は休薬
ヨード造影剤使用時は乳酸アシドーシス予防のため一時中止
アルコール多量摂取に注意
乳酸アシドーシスリスクを高める
まとめ
メトホルミンは、低血糖リスクが低く、体重増加を起こしにくいという特徴を持つ、2型糖尿病治療の基盤となる薬剤です。インスリン抵抗性を改善し、長期的な代謝管理に向いている一方、消化器症状やビタミンB12欠乏には注意が必要です。
特に、低用量からの段階的増量と腎機能・体調変化の管理が安全使用のポイントとなります。長期使用を前提とする場合は、定期的な検査と医師のフォローのもとで使用することが重要です。
