ターラニボル(Tbol)用量ガイド|分割スケジュール・サイクル設計・PCT・偽物見分け方【2026年版】

ターラニボル(Tbol)用量ガイド|分割スケジュール・サイクル設計・PCT・偽物見分け方【2026年版】

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結論(3行)

  • ターラニボル(Tbol / 4-クロロデヒドロメチルテストステロン)の実用域は初心者20〜30mg/日・中級40〜60mg/日・上級70〜80mg/日で、半減期が約16時間と短いため1日2分割が体内濃度を安定させやすい。
  • 17α-アルキル化(17α-AA / 経口でも分解されにくくする化学修飾)経口AASのため肝負担は中等度で、サイクル長は6〜8週まで・10週超は非推奨。テストステロン併用が標準で、PCT(ポストサイクルセラピー / サイクル後の性腺機能回復療法)はクロミフェン+タモキシフェンが定番。
  • 「オーラル トレンボロン」と紹介されることがあるが完全な誤称で、ターラニボルはトレンボロンではなくテストステロンを骨格にしたマイルドな経口AAS。アナバーやウィンストロールに近い"絞り寄り"のポジションで運用される。

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1. ターラニボルとは何か(まず誤称を片付ける)

ターラニボル(Turinabol、略称Tbol)の正式な化学名は4-クロロデヒドロメチルテストステロン(4-Chlorodehydromethyltestosterone)で、東ドイツのイェナ・ファーマ社が1962年に「Oral Turinabol」として開発した経口アナボリックステロイド(AAS)です。骨格はテストステロンであり、トレンボロン(19-ノル骨格)とは別系統です。

英語圏のフォーラムやSNSで「Oral Tren(オーラル トレン)」と書かれているのを見かけたら、それはメチルトレンボロン(Methyltrienolone / M-Trenまたは"Oral Tren"の通称)を指している可能性が高く、ターラニボルとは全くの別物です。メチルトレンボロンは肝毒性が桁違いに高く、推奨用量も0.5〜2mg/日と用量帯がそもそも違います。混同して80mgを飲めば数日で重篤な肝障害を起こします。

ターラニボル自体は、1968〜1989年の東ドイツ国家ドーピング計画(コードネーム「Staatsplanthema 14.25」)で組織的に投与されていた経緯から、「東独の絞り薬」というイメージが強く残っています。Pope HG Jrらの内分泌学会ステートメント(2014, Endocrine Reviews)でも、東欧由来AASの一例として副作用プロファイルが整理されています。[PMID:24423981]

1.1 ターラニボルの位置づけ

属性 内容
系統 テストステロン系 / 17α-アルキル化経口
アンドロゲン作用比 弱(テストステロン=100基準で約6)
アナボリック作用比 中(同基準で約53)
芳香化(エストロゲン化) しない
プロゲステロン作用 ない
SHBG(性ホルモン結合グロブリン)結合 弱く結合・遊離テスト増加
肝負担 中等度(17α-AA経口の標準ライン)
用途 リーンバルク・絞り・キックスタート補助

「アナボリックは中・アンドロゲンは低・芳香化なし」という設計のため、水分貯留が少なくジネコ(女性化乳房)リスクも低い。一方でHDL(善玉コレステロール)の急落HPTA(視床下部-下垂体-性腺軸)の中等度抑制は確実に起きます。

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2. 用量決定の3軸(これを外すと事故る)

ターラニボルの1日量を決めるとき、ネット記事の「初心者は◯mg」を鵜呑みにする前に、以下の3軸で自分のポジションを確認します。

1. 経験(初めて vs 経口AAS経験あり vs 注射サイクル経験あり) 2. 目的(リーンバルク / カット / キックスタート / ブリッジ) 3. テスト併用の有無(単独 vs テスト+Tbol vs マルチスタック)

例えば「経口初挑戦・絞り目的・テスト併用なし」なら20〜30mgで6週まで、というのが安全側の解です。同じ目的でもテストエナンセートを土台に置く場合は、Tbolはあくまで上乗せなので40〜50mgまで持っていけます。

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3. 用量レンジ別の体感と副作用(比較表)

ターラニボルの実用域は20〜80mg/日。これを4段階に切って、効果・副作用・想定ユーザーを並べると以下のようになります。

用量帯 体感 / 期待効果 主な副作用 想定ユーザー
20mg/日(入門) 軽い力みやすさ・3〜4週で2〜3kgのリーンマス増。脂肪燃焼促進というより「絞れた状態を維持しやすい」体感 HDL10〜15%低下・テスト軽度抑制・倦怠感はほぼなし 経口AAS初挑戦・体重を増やしたくない減量末期
30mg/日(初級上限) リフト1〜2RM伸長。SHBGが下がるため遊離テストの自覚増 HDL15〜25%低下・ALT/AST上限値±・性欲は維持か微増 初挑戦で「ちゃんと体感したい」人
40〜50mg/日(中級ゾーン) 視覚的な硬さ・血管浮きの増強。リフト3〜5%伸長・体組成変化が明確 HDL20〜35%低下・ALT/AST上限値超え始める・テスト40〜60%抑制 テストエナン併用前提でTbolを上乗せ
60〜70mg/日(中級上限) 4〜6週で4〜6kg増(水抜け済み)・絞りキープ強い HDL30〜45%低下・肝酵素2〜3倍・血圧上昇傾向・倦怠感出始める 注射経験あり・短期キックスタート目的
80mg/日(上級・肝毒性ライン) 中級+10〜15%の体感増にとどまる(ベネフィット曲線が寝る) 肝酵素3〜5倍に跳ねやすい・HDLほぼ底・血圧管理ほぼ必須 大会前4週・トップ層・採血で肝モニタ前提

3.1 80mgを超えてはいけない理由

70〜80mgを超えると、得られる体感の伸びに対して副作用の伸び方が著しく非線形になります。Kicman AT(2008, British Journal of Pharmacology)が整理しているように、17α-アルキル化AASの肝負荷は用量と累積投与日数の両方で増えるため、「80mg×8週」と「100mg×6週」では同じ累積でも前者の方がはるかに安全です。[PMID:18500378]

100mg/日以上の症例報告も海外フォーラムには存在しますが、Abeles RDら(2020, BMJ Open Gastroenterology)のRUCAM(薬物性肝障害の因果関係評価)スコアを使った症例レビューでは、経口AASによる胆汁うっ滞性肝障害は累積量の閾値を超えた個体で発症しており、健康成人でも回避できない。[PMID:33214235]

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4. 半減期と分割スケジュール

ターラニボルの血中半減期は約16時間(範囲: 12〜20時間、個体差あり)。これは経口AASの中では「中くらい」のラインで、アナバー(約9時間)より長く、メチルトレンボロン(約6時間)より長い。

4.1 1日1回 vs 1日2分割

スケジュール メリット デメリット 推奨ケース
1日1回(朝) 飲み忘れにくい・運用シンプル 夕方〜翌朝に血中濃度が落ちる 20mgなど低用量
1日2分割(朝・夕) 血中濃度が均一化・効果安定 携帯・飲み忘れ管理が必要 30mg以上の中級〜上級全員
1日3分割 理論上はさらに均一化 半減期16hでは過剰分割・実益薄 通常不要

40mg/日なら朝20mg+夕方20mg、60mg/日なら朝30mg+夕方30mgが標準的。トレーニング1〜2時間前に1回分が来るタイミングを意識すると、出力面の体感を最大化しやすい(プラセボ的要素もある)。

4.2 食事タイミング

ターラニボルは脂溶性ですが、空腹時・食後どちらでも吸収率の有意差は小さいとされています。胃の不快感がある人は食後、特に問題ない人は時間を固定しやすい朝食前にする、という運用が現実的です。

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5. サイクル長(6週・8週・10週の使い分け)

経口17α-AAは肝負担のため8週以内が業界標準。ターラニボルもこのルールに従います。

サイクル長 用量上限の目安 想定 肝モニタ
4週(キックスタート) 40〜60mg テスト長期エステルが効くまでのつなぎ 開始前+終了時
6週(王道) 30〜60mg 単独またはテスト併用の標準 開始前+3週+終了時
8週(中級〜上級) 30〜50mgに抑える テスト併用・絞り期 開始前+4週+終了時
10週(非推奨) 累積肝負担が指数的に上がる
12週以上 経口でこの設計を組まない

5.1 なぜ10週超を避けるか

Sánchez-Osorioら(2008, Liver International)のレビューが整理しているように、17α-アルキル化AASの肝障害は4週目以降に発症するケースが症例報告で目立ち、8週を超えると累積発症率が立ち上がる傾向があります。[PMID:17900246] 個体差があるため「8週なら絶対安全」という保証はありませんが、リスク分布の急峻な部分に踏み込まないために8週で切るのが標準解です。

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6. 単独 vs スタック(用量設計のテンプレ)

6.1 単独サイクル(初心者向け)

Week 1-6:  Tbol 30mg/日(朝15+夕15)
Week 7-10: PCT(クロミフェン50/50/25/25mg/日 + タモキシフェン20/20/20/20mg/日)
ケア剤:    肝サポート(NAC・TUDCA・ミルクシスル系のセット)
モニタ:    開始前 / 3週 / 終了時に ALT/AST/総ビリルビン/HDL-LDL/血圧

単独でも体感は得られますが、HPTA抑制でテスト値が落ちると、PCT入る前から倦怠感・性欲低下が出る人がいます。テスト系の土台がないため、サイクル中のリビドー低下は単独運用の代表的ストレスです。

6.2 テストステロン+ターラニボル(王道スタック)

Week 1-12: テストステロン エナンセート 300〜400mg/週(月・木に半量分割)
Week 1-6:  Tbol 40mg/日(朝20+夕20)
Week 13:   テスト最終投与から約2週後にPCT開始
Week 14-17: クロミフェン50/50/25/25 + タモキシフェン20/20/20/20
ケア剤:    AI(アロマターゼ阻害剤)はテスト400mg/週ならアナストロゾール0.25〜0.5mg E3D前後
           肝サポートはTbol併用期間のみ

ターラニボルは芳香化しないため、E2(エストラジオール)上昇はテスト分のみで発生。AIの判断はテスト用量で決まります。Bhasinら(1996, NEJM)の古典的試験で、超生理量テストでは筋量・筋力が用量依存的に増えることが示されており、テスト主体・Tbol補助の構図はこの体感ベースに沿います。[PMID:8637535]

6.3 ターラニボル+アナバー(絞り寄り経口スタック)

Week 1-6:  Tbol 30mg/日(朝15+夕15)
Week 1-6:  アナバー 30mg/日(朝15+夕15)
Week 7-10: PCT(クロミフェン+タモキシフェン)

両方が17α-アルキル化なので肝負担は単独より明確に上がる。リスク管理として:

  • 6週で必ず切る(8週まで伸ばさない)
  • 肝サポートは標準より厚く
  • ALT/AST 3倍超なら即中止
  • テスト併用なし運用は性欲・気分のドローダウンが起きやすい

「経口だけで完結したい」というニーズは現場で根強くありますが、注射が嫌でテストを抜く判断は、PCT到達時のクラッシュを大きくします。Vilar Netoら(2021, Andrologia)のシステマティックレビューでも、AAS誘発性腺機能低下症は可逆性が高いものの回復に数か月〜年単位かかる例があると報告されています。[PMID:33887077]

6.4 ターラニボル+マステロン(コンテスト直前カット)

Week 1-6:  Tbol 40mg/日(朝20+夕20)
Week 1-8:  マステロン プロピオネート 100mg EOD(隔日)
Week 1-10: テストステロン プロピオネート 100mg EOD(土台)
Week 11-14: PCT

マステロン(ドロスタノロン)はDHT系のためE2に逆風を与え、硬さ・血管浮きを強化。Tbolはリフトの維持と遊離テスト増加を担う、体重を落とすフェーズで力を維持する設計です。

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7. PCT(ポストサイクルセラピー)の組み方

ターラニボル単独でもHPTAは中等度抑制されるため、PCTは原則必須です。例外は20mg×4週レベルの「お試し用量」だけ。

7.1 標準PCT(クロミ+ノルバ)

クロミフェン(クロミッド) タモキシフェン(ノルバデックス)
Week 1 50mg/日 20mg/日
Week 2 50mg/日 20mg/日
Week 3 25mg/日 20mg/日
Week 4 25mg/日 20mg/日
  • 開始タイミング: ターラニボル最終投与から24〜36時間後(短半減期のため)
  • テスト併用サイクルなら、最後のテスト投与から長エステルなら2週後・短エステルなら3〜5日後に開始
  • クロミフェン単独でも回復は可能だが、視覚副作用(光過敏など)が出る人はタモキシフェンへ寄せる

7.2 PCTを外すとどうなるか

  • テスト値が低位停滞(HPTA回復遅延)
  • 筋量の急速ロールバック(高い体感ピークの後の落差)
  • 抑うつ・倦怠感・性欲低下
  • 脂肪リバウンド

Kanayamaら(2018, Current Opinion in Endocrinology, Diabetes & Obesity)は、AAS使用後の不可逆的な性機能低下や気分障害の症例パターンを概観しており、PCTを軽視した長期使用が回復不全の典型ルートとして描かれます。[PMID:29369918]

7.3 当店のPCT在庫

クロミフェン製剤はクロミッド 50mg×50錠 ¥7,500を当店で取り扱っています。タモキシフェン(ノルバデックス)等の併用品やケア剤はLINEで在庫確認できます。

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8. 偽物・粗悪品の見分け方(東独原産レプリカ品質)

ターラニボルは東独「Oral Turinabol」のヴィンテージ感を狙ったレプリカ製品が多く、ボディビル界では"Tbolの偽物率はプリモほどではないが3割程度"という現場感が共有されています。

8.1 真贋を判定する5つの観点

1. 価格相場(ラベル): 10mg×100錠で¥10,000〜¥18,000が現実的なレンジ。¥5,000以下は粗悪品(ジビアン・ジアナとのすり替え)、¥30,000超は中間業者の二重マークアップ。 2. 粒の見た目: 真正品は1錠あたり10mgで小粒・均一。割れ・変色・粉吹き・粒厚バラつきは中国UGL(地下製造所)の典型サイン。 3. 割線: 10mg錠は割線あり/なしでメーカーが分かれるが、割線部分にバリがある製品はプレス工程が雑。 4. 溶解性: アルコール(エタノール)で溶ける速度。本物は溶けやすい。粉末が長時間沈殿するのは結合剤過多の偽物。 5. 体感: 30mg/日×2週でSHBG(性ホルモン結合グロブリン)低下に伴う遊離テストの「張り」が出ない場合、用量が表記より少ないか別物質。

8.2 当店のターラニボル

トゥリナボル 10mg×100錠 ¥13,000(在庫あり) を当店で取り扱っています。価格・規格は2026-04-26時点。最新の在庫はLINEで確認できます。

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9. アナバー / ウィンストロールとの比較

ターラニボル・アナバー(オキサンドロロン)・ウィンストロール(スタノゾロール)は「絞り寄り経口AAS」の三大派閥です。実態は得意な領域がそれぞれ違います。

項目 ターラニボル(Tbol) アナバー(Var) ウィンストロール(Winny)
化学骨格 4-クロロ デヒドロメチルテスト DHT系(オキサンドロロン) DHT系(スタノゾロール)
アナボリック比 53 322 320
アンドロゲン比 6 24 30
半減期 約16時間 約9時間 経口約9時間 / 注射約24時間
17α-AA(肝負担) 中等度 中等度(やや軽め) 中〜高(三者中最も重い体感)
水分貯留 なし なし なし
HDL低下 中(20〜40%) 中〜大(30〜50%) 大(40〜60%)
関節への影響 中立 中立 強い乾燥感(関節痛)
体感の特徴 力みやすさ・持久力維持 出力UP・絞れた見た目 硬さ・血管浮き
推奨ユーザー 経口初挑戦〜中級 体組成優先・女性可 コンテスト直前ピーキング
一般的価格帯(海外UGL) やや安〜中 高い

9.1 「どれを選ぶか」の意思決定

  • 経口経験ゼロ・体組成を保ちながらリーンマスを増やしたいターラニボル20〜30mg
  • 絞れた見た目を最優先・女性も使う場合あり → アナバー
  • コンテスト直前4週・関節痛覚悟で硬さを取りに行く → ウィンストロール
  • キックスタート(テスト長エステルが効くまでの上乗せ) → ターラニボルかメタンジエノン(ダイアナボル)。ダイアナボルは水分貯留があるためカット期にはTbol優先

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10. 副作用と中止判断ライン

ターラニボルで現場で出やすい副作用と、対処の優先順位を整理します。

10.1 副作用カタログ

系統 内容 頻度感 対処
肝臓 ALT/AST上昇・胆汁うっ滞・稀に肝紫斑病 8週で切る・TUDCA等の肝サポート・採血モニタ
脂質 HDL低下・LDL上昇 EPA・有酸素・サイクル後の食事戻し
HPTA テスト抑制・性欲低下・倦怠感 テスト併用・PCT実施
血圧 用量依存で軽度〜中等度上昇 自宅血圧計・塩分管理・有酸素
精神 攻撃性・睡眠浅さ・不安 低〜中 用量↓・睡眠衛生・必要なら中止
消化器 軽い吐き気・食欲低下 食後服用に切り替え
AGA(脱毛) 既往ある人で進行加速 フィナステリド併用は無効寄り(Tbolは5α還元しないため)
視覚 クロミフェン併用時の光過敏 PCTを SERM切り替え
心血管 長期使用で左室肥大 低(短期) サイクル管理・累積使用を抑える

10.2 即中止すべきサイン(数値ライン)

  • ALT または AST が上限の3倍超(通常上限ALT ~40 U/L → 120 U/L超)
  • 総ビリルビン 1.5 mg/dL 超 + 黄疸感(白目の黄色み・尿の濃褐色)
  • 収縮期血圧 160 mmHg 以上が連日
  • 激しい右上腹部痛(肝紫斑病・胆汁うっ滞の鑑別)
  • コントロール不能の攻撃性・抑うつ・希死念慮

このいずれかが出たら即中止し、医師に「経口AAS使用歴あり」と正直に伝えること。問診で隠すと診断遅延につながり予後が悪化します。

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11. ターラニボルが向く人 / 向かない人

11.1 向く人

  • 注射への抵抗が強く、経口でAASをまず試したい
  • 体重を増やしすぎず体組成を底上げしたい
  • 既往に肝疾患・心血管疾患がない
  • 採血で肝機能・脂質を3か月ごとに測れる
  • PCTを真面目にやり切る前提で動ける

11.2 向かない人

  • 22歳未満(HPTA成熟前のリスク)
  • AGA進行中で家族歴も濃い人(改善はしないが悪化方向にバイアスがかかる)
  • 肝疾患既往(脂肪肝・肝炎・胆石含む)
  • 脂質異常症・高血圧の既往
  • アスリート登録あり(WADA禁止物質・検出ウィンドウ最低6週間)
  • うつ病既往

ターラニボルは「マイルドな経口」と紹介されがちですが、これは他の17α-AAと比較した相対的な話であって、健康成人の身体に本来必要のないホルモン製剤を投与する事実は変わりません。Pope HG Jrらの内分泌学会ステートメントが指摘する通り、長期・高用量・PCT軽視の組み合わせは累積健康影響として無視できないインパクトを持ちます。[PMID:24423981]

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購入前の最終チェック
  • 税関で止まったら? → 無料再発送制度あり
  • 偽物の見分け方は? → LINEで現物写真照合
  • PCT在庫は足りてる? → 関連商品で同時購入推奨
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12. よくある質問(FAQ)

Q1. ターラニボルは「オーラル トレンボロン」ですか? A. 違います。ターラニボル(4-クロロデヒドロメチルテストステロン)はテストステロン骨格で、トレンボロン(19-ノル骨格)とは別物。「Oral Tren」と呼ばれているのは別物質のメチルトレンボロン(M-Tren)で、推奨用量も副作用プロファイルも別世界です。

Q2. 初めての経口AASとしてアナバーとどちらがおすすめ? A. 「安価で力みも欲しい」ならターラニボル30mg、「絞れた見た目を最優先」ならアナバー30mgが現場感です。価格は地域・ロットで揺れますが、Tbolはアナバーより1〜3割安いことが多い。

Q3. テスト併用なしのTbol単独サイクルは可能ですか? A. 可能ですが、サイクル後半でテスト値が落ちて倦怠感・性欲低下が出やすい点と、PCT入りまでのクラッシュ感が単独運用の代表的ストレスです。経口経験ゼロかつ採血モニタが面倒な人は、20〜25mg×4〜6週でPCTきっちりが現実解。

Q4. 80mgまで上げる価値はありますか? A. リフト・体組成の伸びはありますが、60→80mgで肝酵素の伸びが急峻になります。8週で6kg増を狙うなら40〜50mgで6週、リフト最大値を取りに行くなら70mgで4〜6週、というのが現場の落とし所です。

Q5. PCTはクロミフェンだけでも回せますか? A. 軽用量・短期サイクルなら可能ですが、40mg以上×6週以上ではタモキシフェン併用が回復速度面で安心。視覚副作用(光過敏など)が出る人はタモキシフェン主体に切り替えます。

Q6. ターラニボルで芳香化対策(AI)は必要ですか? A. ターラニボル単独では不要(芳香化しないため)。テスト併用時はテスト由来のE2上昇が出るので、テスト用量に応じてアロマターゼ阻害剤(アナストロゾール等)を判断します。

Q7. ドーピング検査の検出期間はどれくらいですか? A. 尿検査の標準的検出ウィンドウは最低6週間、メタボライト検出法では最大18か月まで報告例があります。アスリート登録者は使わない一択です。

Q8. ターラニボルは女性でも使えますか? A. 当店および本記事は男性ボディメイク層を対象としており、女性向け用量については扱いません。海外フォーラムでは2.5〜5mg/日という記述がありますが、男性化の不可逆リスクが報告されており推奨しません。

Q9. 当店のトゥリナボル10mgは一日何錠が目安ですか? A. 用量別の錠数は: 入門20mg=2錠/日、初級30mg=3錠/日、中級40〜50mg=4〜5錠/日、中級上限60〜70mg=6〜7錠/日、上級80mg=8錠/日。1日2分割が基本なので、4錠なら朝2+夕2のように分けます。100錠1本で初級30mg×33日分、中級50mg×20日分の目安です。

Q10. 偽物を掴まないために何を気をつけたら? A. (1)価格相場(10mg×100錠で¥10,000〜¥18,000)から極端に外れない、(2)粒のサイズ・色・割線が均一、(3)実体感(30mg×2週でSHBG低下のサイン)を確認、(4)購入元の取り扱い実績を確認、の4つです。

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13. 意思決定フロー(あなたが今やるべきこと)

1. 自分の年齢が22歳以上 → No なら使わない(成熟途中のHPTAに介入しない) 2. 既往歴(肝・心・脂質・うつ)に該当する → Yes なら使わない 3. 採血を3か月に1回受けられる → No なら使わない(肝モニタ前提) 4. 経口AAS経験 → なし ならTbol 20〜30mg×6週単独+PCTから 5. 経験あり・テスト土台ある → Tbol 40〜50mg×6週+テスト300〜400mg/週+PCT 6. 注射経験あり・絞り期 → Tbol 40mg+マステロン+テストプロピ三本立て 7. キックスタート用途 → Tbol 40〜60mg×4週(テスト長エステル並走) 8. PCT薬を先に揃えてからサイクル開始(後追い手配は危険) 9. 肝サポート(TUDCA等のセット剤)を同時に確保 10. サイクル開始日・終了日・PCT開始日をカレンダーに固定

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14. 関連商品(SoT 200確認済 / 2026-04-26時点)

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15. 関連記事(さらに深く)

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16. 参考文献

1. Pope HG Jr, Wood RI, Rogol A, Nyberg F, Bowers L, Bhasin S. Adverse health consequences of performance-enhancing drugs: an Endocrine Society scientific statement. Endocr Rev. 2014. PMID:24423981 2. Kicman AT. Pharmacology of anabolic steroids. Br J Pharmacol. 2008 Jun. PMID:18500378 3. Abeles RD, Foxton M, Khan S, Goldin R, Smith B, Thursz MR, Verma S. Androgenic anabolic steroid-induced liver injury: two case reports assessed for causality by the updated RUCAM score and a comprehensive review of the literature. BMJ Open Gastroenterol. 2020. PMID:33214235 4. Sánchez-Osorio M, Duarte-Rojo A, Martínez-Benítez B, Torre A, Uribe M. Anabolic-androgenic steroids and liver injury. Liver Int. 2008 Feb. PMID:17900246 5. Vilar Neto JO, et al. Anabolic androgenic steroid-induced hypogonadism, a reversible condition in male individuals? A systematic review. Andrologia. 2021 Aug. PMID:33887077 6. Kanayama G, Kaufman MJ, Pope HG Jr. Public health impact of androgens. Curr Opin Endocrinol Diabetes Obes. 2018 Jun. PMID:29369918 7. Bhasin S, et al. The effects of supraphysiologic doses of testosterone on muscle size and strength in normal men. N Engl J Med. 1996 Jul. PMID:8637535 8. WADA Prohibited List 2026 — Anabolic Agents (S1.1a) 9. Llewellyn W. *Anabolics 11th Edition* — Oral Turinabol monograph

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免責

本記事は医薬品の個人輸入代行を利用するユーザー向けの情報提供であり、特定の医薬品の使用を推奨するものではありません。ターラニボルを含むアナボリックステロイドは日本国内で承認されていない医薬品を含み、使用は自己責任となります。既往歴のある方・若年者・妊娠中の方は使用しないでください。体調変化があれば直ちに中止し、医師の診察を受けてください。アスリート登録者はWADA禁止物質に該当します。

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