バルク系AAS総合ガイド|増量期・筋量増加・テスト/デカ/ボル/ダイアナ
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- バルク期(増量期)の核は「テストステロン(以下テスト)を土台に置いた長期サイクル」であり、デカデュラボリン(ナンドロロン)・ボルデノン(エクイポイズ)・オキシメトロン(アナドロール)を組み合わせるのが王道とされる。
- 化合物ごとに作用機序と副作用プロファイルが大きく異なる。デカは関節サポートと密度のある筋増加、ボルデノンは食欲増進と長期安定、オキシメトロンは4-6週のキックスタートに使われるという文脈で語られることが多い。
- 終了後はPCT(ポストサイクルセラピー、自前のテスト分泌を取り戻すための処置)とAI(アロマターゼ阻害薬、エストロゲン抑制薬)の併用が前提。本記事はバルク用各化合物の役割と注意点を俯瞰する目次型ガイドである。
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バルク期とは何か:カロリー余剰下で「除脂肪量」を最大化するフェーズ
バルク期(増量期、bulking phase)とは、カロリー余剰(摂取カロリー>消費カロリー)を意図的に作り、筋量と筋力のピークを目指すトレーニングフェーズである。脂肪も多少増えることを許容しつつ、その期間中に取り込んだ栄養を最大限筋組織に振り分けることが目的になる。
ナチュラルトレーニーであれば「クリーンバルク(増量幅をゆるくする)」と「ダーティバルク(増量幅を大きく取る)」を使い分けるが、AAS(アナボリックステロイド)を併用するバルク期は性質が異なる。AASはタンパク質合成と窒素保持を高めるため、同じカロリー余剰でも除脂肪量(脂肪を除いた筋肉・骨・水分など)の増加に振り分けやすくなるという報告が海外文献で繰り返し示されている。
バルク期に求められる化合物の性質
バルク用に使われる化合物には、共通する特徴がいくつかある。
- アナボリック比(筋肥大作用)が高い:アンドロゲン作用に対して筋肥大作用が強い、または同程度に強い化合物が好まれる。
- 長期使用に耐える:バルク期は12-16週単位で組まれることが多いため、短期使用前提の強烈な化合物は土台には向かない。
- 食欲を抑制しない、または増進する:カロリー余剰を作りやすい化合物が好まれる。
- 水分滞留(ウォーターウェイト)はある程度許容:筋出力アップにつながるため、コンテスト目的でなければマイナスではない。
逆にカット系AAS(マステロン、プリモボラン、トレンボロン、ウィンストロール等)は脂肪燃焼や筋肉のシャープさを狙った設計であり、バルク土台にはあまり用いられない。詳しくは カット系AAS総合ガイド で扱っている。
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テストステロンを土台に置く:全バルクサイクルの大原則
海外のボディビル系コミュニティ(Reddit r/steroids 等)で繰り返し語られているのは「テスト・ベース、テスト・ベース、テスト・ベース」というフレーズで、つまりどのバルクサイクルも基本はテストステロンを土台に置くという考え方である。
なぜテストが土台なのか
理由は3点に集約される。
1. HPTA抑制(自分の体内のテスト分泌が止まる現象、医学用語で視床下部-下垂体-性腺軸抑制と呼ばれる)が、AAS使用中は必ず起きる。自分のテストが止まる以上、外から補充しないと低テスト症状(性欲減退、ED、倦怠感、抑うつ)が出る。 2. テストは長期データが最も豊富で、用量-反応の見通しが立てやすい。エナンセート(エステル化により半減期を伸ばした製剤)なら週1-2回の注射で安定した血中濃度を作れる。 3. 他のAASとの相互作用が比較的予測可能。デカやボルなどを重ねた時の副作用プロファイルが文献上多数報告されている。
テストエナンセート 500mg/週が「基本ライン」と言われる根拠
英語圏の AAS 文献および臨床データ(BhasinらのNEJM 1996年論文 testosterone enanthate 600mg/週で除脂肪量増加が確認されたメタ的議論など)を背景に、海外コミュニティでは テストE 500mg/週 × 12-16週 がバルクの「最初の1サイクル」標準として語られることが多い。
当ストアで取り扱う テストステロン・エナンセート 250mg×30アンプル は1mlあたり250mgなので、500mg/週なら週2ml(=2アンプル)、12週で24アンプル、16週で32アンプルが1サイクルの目安計算となる。
注射系AASの全体像・エステルごとの違い・注射プロトコルは 注射系AAS総合ガイド で詳述している。
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第2-3化合物の重ね方:バルク3大ファミリー
テスト土台が決まったら、第2(時に第3)化合物として何を重ねるかでバルクサイクルの「色」が決まる。バルク用途で頻出する重ね方は以下の3系統である。
系統A:テスト+デカ(ナンドロロン)= 古典王道、密度筋・関節サポート
長期サイクル向け。デカは作用が緩やかで、関節周囲の水分保持(滑液分泌の促進)から関節痛軽減の体感が報告されることが多い。重量を重くした時の関節ストレスを抑えながら筋密度を上げたい場合に組まれる。
系統B:テスト+ボルデノン(エクイポイズ)= 食欲増進・長期安定
ボルデノンはエストロゲン関連副作用(女性化乳房、水分滞留)が比較的軽く、ヘマトクリット(Hct、赤血球容積比)上昇による持久力アップ・食欲増進が体感の中心となる。14-16週など長く回したいバルクで選ばれやすい。
系統C:テスト+デカ(またはボル)+ オキシメトロン キックスタート
オキシメトロン(アナドロール)を最初の4-6週だけ重ねて急速に体重を伸ばし、その間にテストとデカ/ボルの効きが立ち上がるのを待つ「キックスタート」設計。経口17α-アルキル化ステロイドのため肝負担が大きく、短期での退避が前提となる。
経口系AASの全体像・肝負担・併用ケアは 経口系AAS総合ガイド で扱う。
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デカデュラボリン(ナンドロロン・デカノエート):バルクの古典王道
デカデュラボリン 250mg×30アンプル は1959年に開発されたナンドロロン・デカノエート製剤で、AAS史の中で最も長く使われてきた化合物の1つである。
作用プロファイル
- アナボリック比が高い:アンドロゲン作用に対して筋肥大作用の比が高く、抜け毛・ニキビ・攻撃性などのアンドロゲン副作用は比較的出にくいとされる。
- 19-Nor骨格:19-Nor系(ノルテストステロン誘導体)であり、テストとは異なる代謝経路を通る。エストロゲンへの変換は限定的だが、別のメカニズム(プロラクチン関連)で乳房関連症状が出ることがある。
- 長半減期:デカノエートエステルにより半減期は約6-12日、週1回注射で十分な血中濃度を維持できる。
用量帯と期間
海外文献で言及されることが多い実際の使用例は以下のレンジ。あくまで参考値であり、医師の指導下で行うべき判断である。
- 初心者帯:200-300mg/週、12週
- 中級帯:300-400mg/週、14-16週
- 上級帯:400-600mg/週、16週
テスト500mg/週と組む場合、デカ300mg/週から開始するパターンが言及されることが多い。
注意すべき副作用:「デカ・ディック」とプロラクチン
デカ特有のリスクとして「デカ・ディック」(deca dick)と呼ばれるED症状がある。これは19-Nor代謝物がプロラクチン(脳下垂体から分泌される、本来は授乳に関わるホルモン)を上昇させ、性欲・勃起機能に干渉することが原因と考えられている。
対策としてはカベルゴリン(プロラクチン抑制薬)の併用、テスト用量を相対的に高めに保つ(デカ:テスト比を1:1.5-2程度)、PCT を確実に行うことが挙げられる。PCT 全般は PCT総合ガイド を参照。
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ボルデノン(エクイポイズ・EQ):食欲増進と持久力の長期サイクル向け
ボルデノン 250mg×30アンプル は、もともと獣医療(競走馬の体力向上)で使われていたボルデノン・ウンデシレン酸エステル製剤である。
作用プロファイル
- 緩やかな筋増加:1サイクル(14-16週)を通じて緩やかに筋量を伸ばす設計。テスト単体に比べてピーク到達は遅いが、副作用プロファイルが穏やか。
- 食欲増進:バルク期に必要なカロリー摂取をサポートする体感が頻繁に報告される。
- 赤血球生成促進:Hct(ヘマトクリット)を上げることで持久力アップが見込まれる一方、過度な上昇は血栓リスクとなるため血液検査が望ましい。
- エストロゲン変換は中程度:テストよりは低いが、用量次第ではAI(アロマターゼ阻害薬、E2=エストラジオール抑制目的)の併用が必要になる。
用量帯と期間
- 中級帯:400-600mg/週、14-16週
- 上級帯:600-800mg/週、16週
ウンデシレン酸エステルは半減期が約14日と長いため、ピーク濃度に達するまで4-6週かかる。短期サイクルには不向きで、最低でも14週は回すのが一般的とされる。
Hct管理が最大の注意点
ボルデノン使用中は 3カ月ごとの血液検査(Hct, Hgb, RBC) が推奨される。Hct 54%以上は過粘血症のリスクラインとされ、瀉血(献血または医療機関での治療目的瀉血)で対処する。AI 全般は AI(アロマターゼ阻害薬)総合ガイド を参照。
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オキシメトロン(アナドロール):4-6週キックスタートの強烈系経口
オキシメトロン 50mg×100錠 は、骨髄機能低下による貧血治療薬として米国FDAに承認されている経口AASである。バルク用途では「キックスタート」(注射系AASの効きが立ち上がるまでの最初の4-6週に重ねる短期使用)として使われることが多い。
作用プロファイル
- 急速な体重増加:4週で5-7kg増(うち水分滞留が相当含まれる)という体感報告が多い。
- 筋出力アップ:プレス系種目の重量が短期で大きく伸びる。
- 17α-アルキル化(17aa)経口AAS:肝代謝を生き残るための構造改変により、肝毒性がAASの中でも特に強い部類。
- 食欲は人を選ぶ:増進する人と、逆に食欲低下・吐き気が出る人がいる。
用量帯と期間
- 入門帯:25-50mg/日、4週
- 中級帯:50-75mg/日、4-6週
- 上級帯:75-100mg/日、4-6週
6週を超える連続使用は強く推奨されない。肝逸脱酵素(AST/ALT、肝機能マーカー)の急上昇が頻繁に報告されるため、UDCA(ウルソデオキシコール酸、肝サポート)の併用と血液検査での肝機能フォローが前提となる。
副作用プロファイル
- 肝負担:17aa経口の中でも特に重い部類。
- 水分滞留:強い水分滞留が出やすく、血圧上昇に注意。
- エストロゲン関連症状の体感:オキシメトロン自体はアロマターゼ(テストをE2に変換する酵素)の基質ではないが、エストロゲン受容体への直接的な作用が示唆されており、AIで完全に抑えられないという特殊性がある。
経口17aa系の肝管理・併用ケアの詳細は 経口系AAS総合ガイド を参照。
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ダイアナボル(メタンジエノン):AAS史の原点・現在は当ストア取扱なし
ダイアナボル(メタンジエノン、Dianabol)は1958年にCiba社が開発した世界初の経口AASで、AAS史の原点とも呼ばれる。1970-80年代のオールドスクール・ボディビルダーの主力薬であり、いまだ「ダイアナボル+テスト」の古典バルクスタックの代名詞として語られる。
オキシメトロンと並ぶ17aa経口バルク薬で、25-50mg/日の用量帯で4-6週のキックスタートに使われるのが定番。作用感はオキシメトロンよりやや穏やかで、水分滞留と急速な体重増、プレス系の重量上昇が体感の中心となる。
ただし、当ストアでは現在ダイアナボルの取扱いはない。代替としては同じ17aa経口バルクのオキシメトロンが該当する。経口17aa系の選択肢全体は 経口系AAS総合ガイド で整理している。
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バルクスタック(ミックス製剤)シリーズ:複数化合物を1本にまとめた簡略化案
「テスト+デカ」「テスト+ボル+トレン」のような重ね打ちは、別々のアンプルからシリンジに引いて混注するのが一般的だが、最初から複数化合物が1本のアンプルにブレンドされているミックス製剤を使うと注射回数と手間が減る。
当ストアでは経験レベルに応じた4ラインを取り扱っている。いずれも増量期のテスト土台ベースのスタック構成になっており、注射1本で複数化合物が同時投与できる設計である。
4ラインの組成と価格
| 製品名 | 価格 | 配合 | 適性 |
|---|---|---|---|
| バルクスタック・ビギナー | ¥10,000 | テストE 100mg/ml + ボルデノン 100mg/ml | 初サイクル・短サイクル向け、副作用プロファイル穏やか |
| バルクスタック・スタンダード | ¥15,000 | テストE 300mg/ml + デカ 200mg/ml | 古典王道のテスト+デカ重ね打ちを1本化、関節サポート狙い |
| バルクスタック・プロ | ¥20,000 | マステロンE 100mg/ml + テストE 100mg/ml + トレンE 100mg/ml | コンディション維持しつつ筋量を狙うレコンプ寄り(トレン入り上級者向け) |
何を選ぶか
- 初めてのバルクサイクル:ビギナー(テスト+ボル)。副作用プロファイルが穏やかで、最初の感触をつかみやすい。
- 古典王道で確実に増やしたい:スタンダード(テスト+デカ)。長期(12-16週)向け、関節サポート体感あり。
- 筋量と質の両取り:プロ(テスト+マステ+トレン)。トレン(トレンボロン)は副作用プロファイルが強烈なため、トレン経験のある中上級者向け。
ミックス製剤は手軽だが、個別の化合物用量を細かく調整できないというデメリットがある。「テストだけ400mgに増やしたい」「デカは200mgで止めたい」といったプロトコル設計の自由度を求めるなら、単体製剤を別々に注射するほうが向いている。
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バルクサイクル代表プロトコル例(参考)
以下は海外文献およびAASコミュニティで頻出する代表的サイクル設計の参考例。当ストアが推奨する処方ではなく、判断は医師の指導下で行うべきものとなる。
プロトコル例1:テスト+デカ 12週(古典王道)
| 週 | テストE | デカ | AI(アリミデックス相当) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1-12 | 500mg/週 | 300mg/週 | 0.25-0.5mg E2D | テスト2回分割、デカ1回 |
| 13-14 | 250mg/週 | — | 継続 | 漸減 |
| 15-18 | — | — | — | PCT(クロミフェン+ノルバデックス) |
プロトコル例2:テスト+ボル 16週(長期安定)
| 週 | テストE | ボル | AI | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1-16 | 500mg/週 | 600mg/週 | 0.5mg E2D | テスト2回分割、ボル1-2回分割 |
| 17-18 | 250mg/週 | — | 継続 | 漸減、Hctモニター |
| 19-22 | — | — | — | PCT |
プロトコル例3:テスト+デカ+オキシメトロン キックスタート 12週
| 週 | テストE | デカ | オキシメトロン | UDCA | AI |
|---|---|---|---|---|---|
| 1-4 | 500mg/週 | 300mg/週 | 50mg/日 | 500mg/日 | 0.5mg E2D |
| 5-12 | 500mg/週 | 300mg/週 | — | — | 0.5mg E2D |
| 13-14 | 250mg/週 | — | — | — | 継続 |
| 15-18 | — | — | — | — | PCT |
E2D = every 2 days(2日ごと)。AI 用量は E2(エストラジオール)血液検査結果でチューニングするのが原則。
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バルク期に出やすい副作用と対処法
エストロゲン関連:女性化乳房、水分滞留、血圧上昇
テスト・ボルデノン・オキシメトロンは多かれ少なかれエストロゲン経路に影響する。AI(アロマターゼ阻害薬:アナストロゾール、レトロゾール)で E2 を適正レンジ(20-40 pg/mL を目安にする報告が多い)に保つのが対策。詳細は AI総合ガイド。
プロラクチン関連:デカ・ディック、性欲減退
デカ・ナンドロロン使用時はカベルゴリン(プロラクチン抑制薬)併用が言及される。テスト:デカ比を1.5:1以上に保つことも対策とされる。
ヘマトクリット上昇:過粘血症、血栓リスク
ボルデノン・テスト高用量で発生しやすい。3カ月ごとの血液検査(Hct, Hgb)、Hct 54%超で瀉血(献血含む)を検討、水分摂取を増やす(1日3L以上)等の対策が論じられる。
肝負担:オキシメトロンなど経口17aa使用時
UDCA(ウルソデオキシコール酸)500-1000mg/日の併用、6週以内の使用、AST/ALT を血液検査で追うのが基本。経口AAS全般の肝管理は 経口系AAS総合ガイド。
HPTA抑制と回復:全AASに共通
サイクル終了後は SERM(選択的エストロゲン受容体調節薬:クロミフェン、タモキシフェン)を中心とした PCT で自前のテスト分泌を回復させる。長期・高用量サイクルでは hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の sub-pause(ブラスト中の精巣サイズ維持)も検討される。詳細は PCT総合ガイド と hCG/PCT総合ガイド。
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個人輸入の前提と注意点
AAS は日本国内で医師処方せん医薬品に該当し、個人使用目的での輸入は厚生労働省の所定手続を経た範囲で合法とされる。販売目的の輸入や譲渡は薬機法違反となる。詳細は 個人輸入の法的位置づけ総合ガイド を参照。
血液検査(肝機能・腎機能・脂質・E2・LH/FSH・Hct/Hgb・PSA)はサイクル前・サイクル中・PCT 中の最低3回が推奨される。日本国内でも自費での血液検査オプションは複数存在する。
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LINEでガイドを受け取るFAQ
Q1. バルク初心者が最初に選ぶべき化合物の組み合わせは? A. 海外文献および AAS コミュニティで「最初の1サイクル」として最頻出に語られるのは テストエナンセート単体 500mg/週 × 12週 である。重ね打ちはサイクルを1回経験して自分の反応(エストロゲン感受性、ED 症状の有無、Hct 上昇度)を見てから判断するのが安全とされる。当ストアのミックス製剤を使う場合はビギナー(テスト+ボル軽め)が同コンセプト。
Q2. テスト+デカとテスト+ボル、どちらが先にやるべきか? A. 関節痛がトレーニングのボトルネックになっている人はデカ(関節サポート体感の報告が多い)、AAS 経験が浅く副作用プロファイルを抑えたい人はボル(エストロゲン経路がマイルド)が選ばれることが多い。デカは「デカ・ディック」(プロラクチン関連 ED)対策が必要になるため、PCT/カベルゴリンの理解が前提となる。
Q3. オキシメトロンは何週まで飲めるのか? A. 連続6週を超える使用は推奨されない。17α-アルキル化経口AASの中でも肝毒性が強い部類で、AST/ALT(肝機能マーカー)上昇が頻繁に報告される。4-6週のキックスタート用途に限定し、UDCA(肝サポート)併用と血液検査でのフォローが前提となる。
Q4. ダイアナボルとオキシメトロンはどう違うのか? A. どちらも17aa経口バルク薬。ダイアナボル(メタンジエノン)はやや穏やか、オキシメトロン(アナドロール)はより強烈で水分滞留も大きい体感報告が多い。ただし当ストアではダイアナボルの取扱いはなく、経口バルク薬としてはオキシメトロンが該当する。
Q5. バルクスタック(ミックス製剤)と単体製剤、どちらがいい? A. 「注射回数と手間を減らしたい」「最初の1-2サイクルでまず体感したい」場合はミックス製剤が便利。「個別の用量を細かく調整したい」「途中でデカだけ抜きたい・テストだけ増やしたい」場合は単体製剤を別注射するほうが向いている。
Q6. PCT(ポストサイクルセラピー)はいつ始めるのか? A. 化合物の半減期にもとづいて「最後の注射から特定週数後」に開始する。例:テストエナンセート最終注射の2-3週後、デカ(半減期長い)最終注射の3-4週後など。クロミフェン(クロミッド)+タモキシフェン(ノルバデックス)の併用で4週が標準。詳細は PCT総合ガイド。
Q7. AI(アロマターゼ阻害薬)はいつから使うのか? A. テストやボルデノンを使う限り、サイクル初日からの併用が一般的。アナストロゾール 0.25-0.5mg を 2日に1回(E2D)から開始し、E2(エストラジオール)血液検査の結果で増減する。E2 は 20-40 pg/mL のレンジが目安として論じられることが多い。下げ過ぎ(<20)は関節痛・性欲低下を招く。詳細は AI総合ガイド。
Q8. hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)はバルク中に必要か? A. 12週以上の長期サイクルでは「精巣サイズを維持してPCT後の回復を早める」目的で sub-pause(ブラスト中の少量併用、250-500 IU を週2-3回)が論じられる。短期(8-12週)サイクルでは必須ではないとする見解もある。詳細は hCG/PCT総合ガイド。
Q9. 血液検査はどのタイミングでやるべきか? A. (1) サイクル前(ベースライン取得)、(2) サイクル4-6週目(E2、Hct、肝機能の中間チェック)、(3) サイクル終了後 PCT 中(回復確認)が最低ライン。検査項目は CBC(全血球計算、Hct/Hgb 含む)・肝機能(AST/ALT)・腎機能・脂質・E2・LH/FSH・PSA・テスト(総/遊離)など。
Q10. バルク期からカット期への移行はどう設計するのか? A. バルクサイクル → PCT → 体組成リセット期間(数カ月以上の休薬)を経てカット期に入るのが本来の順序。連続でブラストし続ける運用は内分泌系・心血管系の負担が累積するため推奨されない。カット期の化合物選定は カット系AAS総合ガイド で扱う。
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免責事項
本記事は医薬品の個人輸入代行という業態の枠内で、海外文献・FDA/EMA 等公的機関の情報・AAS コミュニティで広く言及されている内容をまとめた情報提供である。日本国内で医師が処方する医薬品を、医師の処方せんなしに使用することの可否・安全性を保証するものではなく、特定の使用法・用量を推奨するものでもない。
AAS の使用は内分泌系・循環器系・肝機能・精神面に大きな影響を及ぼす可能性があり、競技ドーピング規定に該当する化合物も含まれる。使用を検討する場合は、必ず医師の診察を受け、定期的な血液検査を行い、個人の責任で判断してほしい。未成年(20歳未満)の使用は想定されておらず、本記事は成人向けの情報提供である。