経口剤のみで仕上げるリコンプサイクル|アナバー/Tbol/プリモ経口/ウィンスト/Ostarineで増量+減量同時【2026年版】

経口剤のみで仕上げるリコンプサイクル|アナバー/Tbol/プリモ経口/ウィンスト/Ostarineで増量+減量同時【2026年版】

先に結論(3行)
  • 初回バルク重視なら 候補A
  • カット/維持なら 候補B
  • 副作用リスク最小化なら 候補C
「自分の目的・経験値・予算でどれか」はLINEで一緒に詰めます。
LINEで個別相談する

この記事の結論(3行)

  • リコンプ(増量と減量を同時に進める運用)は、カロリー収支に依存して体重を動かす従来の増量・減量とは別戦略で、経口アナボリックステロイド(経口AAS)+SARMs を中心に、トレーニング刺激と食事内容の質で 筋量+体脂肪- を同時に作りに行く アプローチ
  • 経口剤限定にする理由は「注射のハードルを下げる」「出張や同居家族の事情で注射器の保管が難しい層に対応する」の2点。マイルド系経口剤(アナバー/ターラニボル/プリモボラン経口/ウィンストロール)+ オスタリン中心のSARMs が本命。逆にDbol/Anadrol/SDのような水分保持型は、リコンプではむしろ逆効果になりやすい
  • 8週で +2〜3kg の除脂肪体重(LBM:Lean Body Mass)、-1.5〜2kg の体脂肪量 が現実的な期待値。これ以上の数字を約束する情報源は誇張の可能性が高い

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1. 「リコンプ」とは何か — 増量・減量と何が違うのか

リコンプは「リコンポジション(Recomposition、体組成の組み替え)」の略で、 体重をほとんど動かさないまま、筋量を増やしつつ体脂肪を減らす 体組成改造の運用を指す。

増量・減量と並べると、ベース戦略の違いが分かりやすい。

戦略 カロリー収支 体重の動き 筋量 体脂肪 主な手法
増量(バルク) プラス(+200〜500kcal/日) 増える 大きく増える やや増える カロリー超過+高負荷トレ
減量(カット) マイナス(-300〜600kcal/日) 減る 維持〜微減 大きく減る カロリー不足+高タンパク
リコンプ 維持〜微減 ほぼ動かない 増える 減る 質の高い食事+高負荷トレ+薬剤サポート

増量・減量がカロリー収支という「物理法則」に強く依存するのに対し、リコンプは 「同じカロリー収支でも、薬剤と栄養素の質と刺激パターンを最適化することで、エネルギーの行き先を筋肉合成に寄せ、脂肪燃焼に寄せる」 という発想だ。

普通に考えると、筋量を増やすにはカロリー超過、脂肪を減らすにはカロリー不足、と方向が逆になるので両立は難しい。それが成立しやすくなるのは、以下の3条件が揃ったときに限られる。

1. トレーニング歴が浅い〜中級(初心者ボーナスで筋量増の余地が大きい) 2. 体脂肪率がやや高め(体脂肪率15〜25%帯はリコンプが特に決まりやすい) 3. アナボリック・サポート(経口AASやSARMsで筋タンパク合成を底上げ)

逆に体脂肪率が10%以下まで絞れている上級者は、リコンプではなく素直に増量→減量を分けるほうが結果が出やすい、というのが定説だ。

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2. なぜ「経口剤限定」のリコンプを選ぶのか

注射型を含めれば、テストステロン・エナンセートを土台にしたリコンプの方が結果は安定する。それでも経口剤限定の組み方が一定のニーズを持つ理由は、現実的な3つの制約に答えるからだ。

理由1:注射のハードル

筋肉注射(IM)や皮下注射(SC)は、慣れれば3分の作業だが、初回は怖い。針の太さ・刺入角度・吸引(逆血確認)・潤滑剤の温め方など、覚える要素が多い。 「最初の1サイクルだけ経口で結果を見て、注射に進むかを判断したい」 という入り方は、合理的な選択肢として広く取られている。

理由2:保管・移動の問題

注射剤は10mlバイアルで売られることが多く、針・シリンジ・アルコール綿・廃棄ボックスとセットでの保管になる。 出張が多い、海外を行き来する、シェアハウスや同居家族の生活動線に注射器が混ざるのが避けたい、といった事情がある場合、錠剤一つで完結する経口剤の取り回しは圧倒的に楽だ。

理由3:パートナー・家族の事情

「トレーニングはバレてもいいが、注射器がバスルームに転がっているのは説明したくない」というケースも実際に多い。錠剤ならサプリと区別がつきにくく、生活への侵食が小さい。 生活と運用を分ける という意味で経口剤は使いやすい。

ただし、経口限定の選択には 代償 もある。経口AASの大半は 17α-アルキル化 という化学修飾(肝臓を通過しても分解されにくくする加工)が施されていて、その代わりに 肝臓への負担が注射型より明確に高い 。期間と用量の管理が雑だと、AST/ALT(肝酵素)が一気に跳ねる。「注射のリスク」を回避した代わりに「肝臓のリスク」を引き受ける構造であることは、最初に把握しておきたい。

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3. リコンプに向く経口剤 TOP5

リコンプで重要なのは「水分を保持しないこと(輪郭がぼやけない)」「カロリー収支マイナス側でも筋タンパク合成を維持できること」「肝負担が許容範囲であること」の3点。この3条件で評価すると、経口剤の中で残るのは概ね以下の5つになる。

3-1. アナバー(オキサンドロロン)— マイルド・カット主軸

プロファイル: 同化(筋肉合成)/雄性化(男性化)比 約3:1 と、AAS全体の中で副作用プロファイルが穏やかなクラス。海外では小児発育遅延・HIV関連消耗症候群・重度熱傷後の体重回復目的でFDA承認されている数少ないAASの一つで、医療実績がある。

リコンプでの位置づけ: アロマターゼ(エストロゲンへの変換酵素)を経由しないため水分保持がほぼなく、 絞れた状態を維持しながら筋タンパク合成を底上げできる 。リコンプの主軸薬剤として最も使われている。

用量目安: 男性 20〜50mg/日、女性 5〜10mg/日。リコンプ目的なら男性で30mg前後が中心。

期間: 6〜8週

当店扱い: アナバー 10mg×100(¥16,000・欠品中予約商品)、アナバー 50mg×100(¥33,000・欠品中予約商品)

詳しい用量設計は アナバー サイクル完全設計 を参照。

3-2. ターラニボル(クロロデヒドロメチルテストステロン、Tbol)— バランス型・中強度

プロファイル: 1960年代に旧東ドイツで開発された経口AAS。Dbol(ダイアナボル)の分子に塩素を1個追加した構造で、 アロマターゼ変換が大幅に抑えられている ため水分保持が出にくい。

リコンプでの位置づけ: アナバーよりも筋タンパク合成促進作用がやや強く、価格は経口AASの中で最も抑えられている。 「アナバーで物足りなかった層」「コスト重視の中級者」 に向く。

用量目安: 男性 30〜50mg/日。リコンプなら40mg前後。

期間: 6〜8週

当店扱い: トゥリナボル 10mg×100(¥13,000・在庫あり)— 経口AASの中では最も価格が抑えられている入手しやすい一本。

詳しい用量設計は ターラニボル(トゥリナボル)用量ガイド を参照。

3-3. プリモボラン経口(メテノロン酢酸エステル)— 質感重視・高級

プロファイル: 経口型(酢酸エステル)と注射型(エナント酸エステル)が存在する。経口型は17α-アルキル化されているため肝負担はあるが穏やか。 増量幅は控えめだが、筋密度・乾いた質感を作る点で評価が高い

リコンプでの位置づけ: 「数字より見た目の質」を重視する層に。E2(エストラジオール)上昇による副作用がほぼ出ないため、 女性ユーザーでも比較的扱いやすい 部類。

用量目安: 男性 50〜100mg/日、女性 10〜25mg/日

期間: 6〜8週

当店扱い: 当店の経口プリモボラン(プリモボラン経口25mg×100)は予約商品となっており、入手前のLINE在庫確認が確実。詳しくは プリモボラン(メテノロン)用量ガイド経口アナボリックステロイド7種比較 を参照。

3-4. ウィンストロール(スタノゾロール)— 乾き・硬さ重視

プロファイル: スタノゾロールを有効成分とする経口AAS(注射型もある)。 筋肉の硬さ・血管の浮き出し感を演出する効果が高い 。芳香化されないためE2系の副作用は出にくい一方で、関節の乾き・HDL(善玉コレステロール)低下・肝負担は明確に出る。

リコンプでの位置づけ: リコンプ後半、 「あと1段硬く絞り込みたい」局面 で投入する仕上げ役。リコンプ全期間にウィンストロールを置くより、 8週リコンプの後半4週だけ重ねる といった部分使用が現実的。

用量目安: 男性 20〜40mg/日

期間: 4〜6週(連続使用)

当店扱い: ウィンストール 20mg×100(¥16,000・在庫あり)

詳しい用量設計は スタノゾロール(ウィンストロール)用量ガイド を参照。

3-5. オスタリン(MK-2866、エノボサルム)— SARMs代替・関節保護込み

プロファイル: SARM(選択的アンドロゲン受容体モジュレーター)の一種で、 筋・骨に対して選択的にアンドロゲン受容体を活性化 することを狙って設計された化合物。AASの17α-アルキル化が不要なため、構造上は肝負担が経口AASより穏やか。海外の臨床試験では筋萎縮性疾患・がん悪液質モデルで除脂肪体重の増加が報告されている(GTx社の臨床試験データ)。

リコンプでの位置づけ: 経口AASとは作用機序が異なるためスタックしやすい。 関節・腱の保護効果(海外フォーラムの体感的多数派の報告) があるとされ、トレ強度を上げる時期に組みやすい。

用量目安: 15〜25mg/日

期間: 8週

当店扱い: OSTARINE Mk-2866 注射剤 25mg×10ml(¥13,310・在庫あり)

> 重要な注記: 当店で現在取り扱っている OSTARINE は 注射剤(液体製剤) で、本記事の「経口剤限定」の枠から外れる。経口カプセル/錠剤のオスタリンを希望する場合は流通タイミングの問題で在庫変動が大きいため、 「オスタリン経口を待つか、注射剤(SARMsは皮下注射が中心で経口AASの肝負担も避けられる)で進めるか」 をLINEで個別に相談するのが現実的だ。SARMs全般の選び方は オスタリン完全ガイド で詳述している。

詳しくは オスタリン完全ガイド を参照。

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4. リコンプ向きでない経口剤 — Dbol/Anadrol/SD

水分保持が強い経口AASは、 数字(体重)は大きく動くが、輪郭がぼやけて『リコンプの成果』として見える結果にならない ため、リコンプ目的では推奨されない。

薬剤 リコンプ不向きの理由
ダイアナボル(メタンジエノン、Dbol) アロマターゼ変換が強く、水分貯留と女性化乳房リスクが大きい。体重は増えるが脂肪は減らない
アナドロール(オキシメトロン) 経口AAS最強の増量薬。水分貯留の寄与が大きく、サイクル後に体重が戻りやすい
スーパードロール(SD、メタステロン) 短期で筋量が伸びる代わりに肝毒性が経口AASの中でも上位。リコンプの長さ(6〜8週)で扱うには負担が大きすぎる

これらは増量サイクル冒頭の「キックスタート」薬剤としては優秀だが、 リコンプの戦略意図(輪郭を保ちながら筋量を増やす)とは逆方向に体組成を動かす ので、選択肢から外す。

「では Dbol を低用量にすれば?」という発想もありうるが、低用量にしてもアロマターゼの逃げ場は変わらないので、 そもそも別の薬剤を選ぶほうが合理的 だ。

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5. 実践プロトコル4選 — 自分の経験値に合わせて選ぶ

ここからが具体プロトコル。経験値・目的・予算に応じて、現実的な4パターンを並べる。 これは推奨ではなく観測例ベースの提示 で、自分の体格・経験・既往歴によって最適は変わる。

プロトコル1:初心者リコンプ(アナバー + オスタリン、マイルド系)

対象: 初回サイクル、男性、体重60〜80kg、AAS未経験

アナバー オスタリン
1〜8週 30mg/日(朝・夜2分割) 15mg/日(朝1回)

狙い: 経口AASとSARMsの2系統を低用量で薄く重ね、 副作用プロファイルを抑えながら筋タンパク合成と関節保護を同時に確保 する。8週で +2kg LBM・-1.5kg 体脂肪 が中央値。

注意点:

  • アナバーは肝負担あり。サイクル前/4週目/PCT後の血液検査で AST/ALT を測る
  • オスタリン15mgはSARMsとしては低用量で、副作用は出にくい部類だが、HDL低下とテストステロン抑制(軽度)は起きうる
  • PCT(後述)はクロミッド28日でOK

推定総額: アナバー予約 ¥16,000 + オスタリン ¥13,310 + クロミッド ¥7,500 + ケア剤セット ¥21,000 ≒ ¥58,000前後

プロトコル2:中級リコンプ(ターラニボル + アナバー、乾き型)

対象: 2回目以降のサイクル、男性、体重70〜85kg

ターラニボル アナバー
1〜8週 40mg/日(朝・夜2分割) 30mg/日(朝・夜2分割)

狙い: 経口AAS2種を組み合わせ、 作用受容体の重なりを利用して相乗効果を引き出しつつ、両剤とも芳香化しないので水分保持を起こさない 。8週で +2.5〜3kg LBM・-2kg 体脂肪 が中央値。

注意点:

  • 経口AAS2剤併用は肝負担が単純加算されるため、 肝臓ケア剤の併用と血液検査の徹底が前提
  • AST/ALT が基準値の3倍を超えたら期間を切る判断
  • PCT はクロミッド + ノルバデックス(タモキシフェン)併用が無難

推定総額: トゥリナボル ¥13,000 + アナバー予約 ¥16,000 + クロミッド ¥7,500 + ケア剤セット ¥21,000 ≒ ¥57,500前後

プロトコル3:上級リコンプ(アナバー + ウィンストロール、コンテスト直前型)

対象: 3回目以降のサイクル経験、男性、体脂肪率10〜15%帯、コンテスト直前6週

アナバー ウィンストロール
1〜6週 50mg/日(朝・夜2分割) 30mg/日(朝・夜2分割)

狙い: リコンプというより 「コンテスト直前の最後の仕上げ」用途。アナバーで筋タンパク合成を維持しつつ、ウィンストロールで水分を抜き切って硬さと血管浮きを作る 。6週で +1〜1.5kg LBM・-2〜2.5kg 体脂肪 が中央値。

注意点:

  • ウィンストロールは関節の乾き・痛みが出やすく、トレ強度を維持しづらくなる場面がある
  • HDL大幅低下、AST/ALT上昇が確実に起きる。 6週で必ず切る
  • 上級者向け運用で、初回サイクルでは絶対に組まない
  • PCT はクロミッド + HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)+ ノルバ の3剤プロトコル推奨

推定総額: アナバー50mg予約 ¥33,000 + ウィンストール ¥16,000 + クロミッド ¥7,500 + HCG/ノルバ込みケア剤セット ¥21,000 ≒ ¥77,500前後

プロトコル4:SARMs専用リコンプ(オスタリン + LGD-4033 + GW-501516)

対象: 経口AASの肝負担を回避したい層、出張が多くトレ頻度が変動しやすい層、トレ歴2年以上

オスタリン LGD-4033 GW-501516
1〜8週 25mg/日 10mg/日 10mg/日

狙い: AAS不使用でリコンプを成立させる、SARMs3剤の組み合わせ。 オスタリン(筋タンパク合成)+ LGD-4033(リガンドロール、より強い筋タンパク合成効果)+ GW-501516(カルダリン、PPARδアゴニストで脂肪酸化を促す) という、それぞれ異なる作用機序の組み合わせ。

狙い数値: 8週で +2〜2.5kg LBM・-2〜3kg 体脂肪 が中央値。経口AAS型より筋量増は控えめだが、 体脂肪減はむしろ大きく出やすい(GW-501516 の効果)

注意点:

  • LGD-4033は当店で 欠品中・予約注文 のため入手タイミングに注意
  • GW-501516には齧歯類の長期高用量試験で発がん性懸念が報告されている(Glaxosmithkline 社が開発を中止した経緯あり)。「短期(8週以内)では人での発がん事例の報告はない」という現状把握はあるものの、 連続使用や反復使用は避ける 判断が安全寄り
  • SARMsもテストステロン抑制を起こす(LGDは中等度、オスタリンは軽度、GWはほぼなし)。PCT は軽量のクロミッド28日でカバーできる場合が多い
  • 当店現在の品揃えでは オスタリンとGW-501516が 注射剤(液体製剤) として扱いになっている点に留意

推定総額: オスタリン ¥13,310 + LGD予約 ¥13,000 + GW-501516 ¥9,680 + クロミッド ¥7,500 ≒ ¥43,500前後

詳細なSARMs個別解説は オスタリン完全ガイド を参照。

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6. 食事設計 — リコンプの本体は「炭水化物制限」ではない

「リコンプ=低炭水化物」と思われがちだが、実態はそうではない。リコンプの食事設計の核は 「タンパク質を体重あたりで増やし、脂質と炭水化物のバランスで微調整する」 ことだ。

推奨マクロ栄養素配分

栄養素 配分目安 70kg男性での例
タンパク質 体重 × 2.0〜2.4g/日 140〜170g/日
脂質 総カロリーの20〜25% 50〜65g/日
炭水化物 残り(維持カロリー〜-10%) 250〜300g/日

リコンプの食事設計は、極端なケトジェニック(高脂質・低炭水化物)よりも、 「中等度の炭水化物 + 高タンパク質」 で組むほうが結果が出やすい。理由は、トレーニング強度を維持するために筋グリコーゲン(筋肉内に貯蔵される糖)が必要で、炭水化物を切りすぎると重量を扱えず、結果的に筋量も落ちやすいためだ。

タイミング設計

  • 朝食 — 体重×0.4g(70kg なら30g前後)のタンパク質+炭水化物
  • 昼食 — タンパク質+炭水化物+野菜の通常セット
  • トレ前(60〜90分前) — 軽食(おにぎり1個+プロテイン)で筋グリコーゲン補充
  • トレ後(30分以内) — タンパク質30〜40g+炭水化物50g
  • 夕食 — タンパク質+脂質中心、炭水化物は控えめ

リコンプ中は 「カロリーは減らしすぎず、タンパク質を増やし、炭水化物のタイミングをトレ周辺に寄せる」 のが基本路線。「夕方以降は炭水化物を切る」「特定の曜日だけ炭水化物を増やす(カーボサイクル)」といった微調整は、停滞してから入れる。

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7. トレーニング強度 — 増量も減量も同時=高負荷+短休息

リコンプのトレ設計は、増量と減量のトレ刺激を ハイブリッドに混ぜ込む 。具体的には以下の3点。

1. 重量は維持〜微増

カロリー収支がほぼゼロでも、トレ刺激でアナボリック・サインを送り続けないと筋量は伸びない。 「重量を落とさない」を最優先 にする。記録を見て、毎週同じ重量で同じレップ数が出れば合格、わずかでも伸びていれば理想的。

2. レップ数はやや高め(8〜12レップ)

純粋な筋肥大に最適とされるレップレンジ(8〜12レップ)を中心に、補助種目で15〜20レップを織り交ぜる。 長時間の張力刺激(タイムアンダーテンション) が筋量維持に効きやすい。

3. インターバルは短め(60〜90秒)

これが「減量側」のスパイス。インターバルを短くすると心肺負荷が上がり、 トレ自体に脂肪燃焼効果(EPOC:運動後過剰酸素消費量) が乗る。1セッション後の脂肪酸化が数時間延長する形だ。

有酸素は最小限

リコンプ中は有酸素を入れすぎないほうがいい。コルチゾール優位になり、 筋量を作りに行く方向と逆向き に作用する。週2〜3回・各20〜30分・低〜中強度(早歩き、軽いバイク)に留めるのが安全寄り。

推奨スプリット例(週4日)

  • 月: 胸+三頭
  • 火: 背中+二頭
  • 水: 休
  • 木: 脚
  • 金: 肩+腹
  • 土: 軽い有酸素(30分)
  • 日: 完全休養

各セッション60〜75分、メイン種目は5×8〜10、補助種目は3×12〜15。 「短くて濃いセッション」 がリコンプ中のトレ哲学に合う。

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8. PCT(サイクル後の回復処置)— クロミッド+ノルバ プロトコル

PCT はサイクル中に止まった自前のテストステロン分泌を再起動するためのプロトコル。経口AAS主体のリコンプでも、 HPTA(視床下部-下垂体-性腺軸:脳と精巣をつなぐホルモン経路)の抑制は普通に起きる ため、サイクル後にPCTを組むのは原則必須だ。

PCT 開始タイミング

経口剤主体(エステルが入っていない)サイクルなので、 最終投与から3〜5日後 に開始する。注射型(エステル付き)を組み合わせていない分、PCT 開始は早い。

標準プロトコル(28日)

クロミッド(クロミフェン) ノルバデックス(タモキシフェン)
1〜2週目 50mg/日 20mg/日
3〜4週目 25mg/日 10mg/日

クロミッドは脳に対して「テストステロン作れ」とサインを出す薬で、PCT の中核。ノルバデックスはエストロゲン受容体を選択的にブロックする薬剤で、PCT 中のエストロゲン跳ね返りを抑える役割を持つ。 2剤併用が、経口AAS主体のリコンプサイクル後の標準 だ。

短期SARMs専用サイクル(プロトコル4)の場合

SARMs単独8週なら、HPTA抑制はマイルドなため、軽量PCTで足りる場合が多い。

クロミッド
1〜2週目 50mg/日
3〜4週目 25mg/日

ただし「気力・性欲が戻る感覚が薄い」場合は、上の標準プロトコル(クロミ+ノルバ)に切り替える。

PCT で揃えるもの

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9. 採血モニタリング — ALT/AST/HDL/HPTAの4点

経口剤主体のリコンプで、必ず追うべき血液指標は4系統ある。

9-1. 肝酵素(ALT/AST)

経口AASの17α-アルキル化による肝細胞ストレスを直接見る指標。 基準値の上限の2〜3倍までは想定範囲3倍を超えたら期間を切る判断 、5倍以上なら即中止。

  • ALT(アラニンアミノ基転移酵素): 肝細胞特異性が高い。リコンプ中の主要モニター項目
  • AST(アスパラギン酸アミノ基転移酵素): 肝細胞+筋細胞で出る。トレ翌日は単独で上がるので、AST単体だけでは判断しない

9-2. 脂質(HDL/LDL)

経口AASは特にHDL(善玉コレステロール)を顕著に下げる。LDL(悪玉)は微増程度で済むことが多いが、 HDLが下がるだけで心血管リスク評価上の数字は悪化 する。

  • HDL: サイクル前 → サイクル中 → PCT後 で追う。サイクル中は半減することも珍しくない
  • LDL: 大幅上昇は経口AAS主体では少ないが、念のため確認
  • 総コレステロール: 参考指標

9-3. ホルモン(テストステロン関連)

HPTA抑制の度合いを定量的に見る。

  • Total Testosterone(総テストステロン): サイクル中は外因性で見かけ上高く出るので、PCT後の測定が本命
  • LH(黄体形成ホルモン)・FSH(卵胞刺激ホルモン): サイクル中はほぼゼロまで抑制される。PCT後に正常範囲に戻っているかが、回復判定の中核

9-4. 血液一般・血圧

  • 赤血球数(RBC)・ヘマトクリット: 多血症(血液が濃くなりすぎる)のチェック。経口AASでは注射型より起きにくいが、念のため
  • 血圧: 家庭用血圧計で毎朝計測。140/90を超え続ける場合は減量・中止検討

検査タイミング

タイミング 必須指標
サイクル前(基準値取得) 全項目
サイクル4週目(中間チェック) ALT/AST/HDL/血圧
PCT後2週(回復確認) 全項目

日本国内なら、自費の血液検査パッケージ(¥10,000〜¥15,000程度)で全項目をカバーできる施設が複数ある。「保険外なので保険証は不要」「結果が郵送・PDF納品」のクリニックを選ぶと、生活上の負担が小さい。

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10. 期待値 — 8週で +2〜3kg LBM、-1.5〜2kg 体脂肪が現実的

リコンプの結果は、増量・減量と違って体重計の数字には現れにくい。 InBody・DEXA(骨密度・体組成測定法、医療精度の体組成計)・体脂肪率測定キャリパー(皮下脂肪計) など、体重以外の指標で評価する必要がある。

プロトコル別の中央値

プロトコル 期間 LBM変化 体脂肪変化 体重変化
プロトコル1(アナバー+オスタリン) 8週 +2kg -1.5kg +0〜0.5kg
プロトコル2(Tbol+アナバー) 8週 +2.5〜3kg -2kg +0.5〜1kg
プロトコル3(アナバー+ウィン) 6週 +1〜1.5kg -2〜2.5kg -0.5〜1kg
プロトコル4(SARMs3剤) 8週 +2〜2.5kg -2〜3kg -0.5〜1kg

これらは 「食事・トレ・睡眠が標準的に整っている前提」 での中央値。食事タンパク質が体重×1.5g/日を切っていたり、睡眠が5時間台だったりすると、半分以下になることもある。

「これ以上の数字を約束する情報源」への注意

「8週で5kg増えて10kg脂肪が落ちる」みたいな数字を出すブログ・動画は、 大半が水分の動きを筋量増としてカウントしているか、サンプル数1の体験談を一般化したもの だ。リコンプは性質上、数字が静かに動くアプローチで、派手な変化ではない。鏡と巻き尺で「体は明らかに変わったが、体重計は2kgしか動いていない」というのが正常な結果像。

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11. 利便性 vs 肝負担 — 経口リコンプのトレードオフ

最後に、経口剤限定のリコンプを選ぶ判断軸を整理しておく。

メリット

  • 取り回しが軽い: 錠剤一つで完結、出張・同居・パートナーの事情に左右されにくい
  • 初心者の心理的ハードル低: 注射への恐怖を回避してまずは結果を見られる
  • 半減期が短い: 「今日飲んでいるものが今日効く」「やめれば数日で抜ける」という即時性
  • 入手と保管がシンプル: 室温保管、針・シリンジ不要

デメリット

  • 肝臓への負担が注射型より明確に高い: 17α-アルキル化体は連続使用4〜8週が上限
  • HDL低下が顕著: 心血管リスク評価上の数字は確実に動く
  • 長期サイクルが組めない: 増量で12〜16週、上級者で20週といった長期運用は経口主体では成立しない
  • コストパフォーマンスは中: 用量と期間の制約があるため、注射主体サイクルより「効果あたりの費用」は割高になりがち

こんな人に向く / 向かない

向く 向かない
初回サイクル(注射前に1度経口で試したい) すでに注射経験があり、長期で大きく筋量を伸ばしたい
出張・移動が多い 6か月以上の連続サイクルを組みたい(肝負担で無理)
同居家族・パートナーに知られたくない コストパフォーマンス最優先
体脂肪率15〜25%帯でリコンプ余地が大きい 体脂肪率10%以下の上級者(増→減を分けるべき)
8週で結果を見て次の戦略を決めたい 1〜2週の短期で派手な変化を見たい

経口リコンプは「最初の一手」として優秀だが、 筋量を本格的に伸ばす段階ではテストステロン土台の注射サイクルに移行する 、というのが多くの中級〜上級者がたどる経路だ。

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12. FAQ

Q1. リコンプは本当に「同時に」筋量増+脂肪減できる? A. できる人とできない人がいる。トレ歴が浅く、体脂肪率がやや高め(15〜25%帯)、トレ経験のリセット期(数か月のブランク後)、AAS/SARMsサポート、の3〜4条件が揃うと成立しやすい。トレ歴5年以上で体脂肪率10%以下まで絞れている上級者の場合、リコンプより素直に増量→減量を分けるほうが結果が出やすい。

Q2. 経口剤だけで筋肉は本当に増える? A. 増える。ただし「テストステロン土台あり」のサイクルと比べると、 筋量増の幅は半分〜2/3程度 が中央値。経口剤単体で「自前のテストステロンが抑制される + 外から補充されない」状態になるため、低テスト状態でトレすることになり、効果効率が落ちる構造的問題がある。それでも8週で+2〜3kg LBMは現実的に出る。

Q3. PCTを省いてもいいケースはある? A. 推奨しない。経口AAS主体のリコンプでもHPTA抑制は普通に起きる。 「気分の問題」で済まないこともあり、3〜6か月単位で性欲・気力が戻らないと、それ自体がメンタル不調の引き金になる ため、サイクルを短く軽くしてもPCTは丁寧にやる方が長期的なホルモンの収支は良い。

Q4. アナバーが欠品中。代わりは? A. 同じ「マイルド・カット主軸」枠なら、トゥリナボル(在庫あり、¥13,000)が現実的な代替。出力はやや強めだが、用量を30mg/日程度に抑えれば、アナバー40mg相当のプロファイルで運用できる。アナバー入荷待ちの間にトゥリナボルでサイクルを1本走らせるパターンも、当店ユーザーで実例が多い。

Q5. オスタリンが「経口」でなく「注射剤」とは?(在庫の話) A. 当店現在の取り扱いは注射剤(液体製剤)。SARMsは構造上、経口でも注射でも吸収率に大差なく、効果・副作用プロファイルもほぼ同じ。ただし「経口剤限定で組みたい」という当初の運用意図には合わなくなるので、その場合はオスタリン経口の入荷を待つか、経口AAS主体(プロトコル1〜3)に寄せる選択になる。

Q6. 体重が動かないのはリコンプ失敗? A. 失敗ではなく、むしろリコンプの「正常な進行」。体重計より、 InBody・体脂肪率・ウエスト周囲・鏡の変化 で評価する。ベンチプレスの記録が伸びている、ウエストが2cm細くなっている、鏡で腹筋の輪郭が見えはじめた、これらが揃っていれば、体重がほぼ動かなくてもリコンプは成功している。

Q7. リコンプ後、次のサイクルはどう組む? A. 8週リコンプ→4週PCT→8〜12週オフ(完全休薬)→次サイクル、というサイクルとオフの比率が、肝臓・ホルモン両方の回復に十分な時間を取れる構成。次サイクルで筋量を本格的に伸ばすなら、テストステロン・エナンセートを土台にした注射主体サイクル(アナバー サイクル完全設計 のスタック2参照)に移行するのが王道。

Q8. 女性のリコンプは可能? A. 可能だが、本記事は男性ボディメイク層向けの設計。女性のオキサンドロロン(アナバー)使用は男性化リスク(声・体毛・クリトリス変化、不可逆あり)が伴うため、 5〜10mg/日 × 4〜6週といった低用量短期 が前提となり、男性向けプロトコルとは設計が大きく違う。詳細は別途LINEで個別相談を推奨。

Q9. SARMsだけのリコンプ(プロトコル4)を選ぶメリットは? A. 肝臓を完全に避けられる(SARMsは17α-アルキル化が不要のため肝負担が経口AASより明確に低い)、テストステロン抑制が経口AASより穏やか、PCTが軽量で済む、の3点。デメリットは入手不安定(LGD-4033は当店欠品中・予約注文)とGW-501516の長期発がん性懸念。

Q10. 経口リコンプと注射リコンプ、最初に選ぶならどっち? A. 「絶対に注射が無理」なら経口、それ以外なら注射土台の方が結果は安定する。経口主体は「とりあえず一度結果を見てから判断したい」段階の選択肢として優秀だが、本格的に体組成を変えたい中級以上のユーザーは、経口を1サイクル経てテストステロン注射土台に移行するパターンが圧倒的に多い。

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13. 関連商品 — このサイクルで揃えるもの

リコンプサイクルで実際に必要となる商品を、プロトコル別の要件と当店の在庫状況で整理する。在庫表記は2026年4月時点。

主役の経口AAS(プロトコルにより選択)

SARMs

PCT・ケア剤

サイクル別の総額目安(主役+PCT+ケア剤)

プロトコル 内訳 概算
1(アナバー+オスタリン) アナバー10mg + オスタリン + クロミッド + ケア剤セット ¥58,000前後
2(Tbol+アナバー) トゥリナボル + アナバー10mg + クロミッド + ケア剤セット ¥57,500前後
3(アナバー+ウィン、上級) アナバー50mg + ウィンストール + クロミッド + ケア剤セット ¥77,500前後
4(SARMs3剤) オスタリン + LGD + GW + クロミッド ¥43,500前後

予約商品(アナバー、LGD-4033)は入荷タイミングが個別に異なるため、 入手前にLINE公式アカウントで在庫確認をお問い合わせいただくのが確実 だ。サイクル準備として、PCTとケア剤を先に揃えておくと、主役入荷後すぐに走り出せる。

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14. 参考にしたソース・出典

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注意書き

本記事は医薬品の個人輸入代行業者として、海外で承認・流通している医薬品およびSARMs(選択的アンドロゲン受容体モジュレーター)の客観的情報を提供するものであり、特定薬剤の購入・使用を勧誘するものではない。アナボリックステロイド・SARMsは日本国内では承認されていない医薬品が大半であり、使用に際しては必ず医師の診断と継続的な血液検査による監視を受けることを推奨する。未成年者への販売・使用は行わない。スポーツ競技参加者はWADA禁止物質リストに該当する薬剤・SARMsの使用が競技規定違反に該当する可能性があるため、各競技団体のルールを必ず確認すること。本記事の数値・期待値は中央値・観測例ベースであり、効果を保証するものではない。

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最後に — 入荷待ちと、次の一歩

リコンプサイクルの主役となる アナバーは現在欠品中・予約注文 受付中で、仕入れタイミングは流動的に動く。「入荷した瞬間に確保したい」場合は、LINE 登録から「アナバー入荷待ち・リコンプ」とメッセージしてもらえれば、入荷時に最初に通知する。

待っている間に揃えておくと無駄がない準備品は以下の通り。

サイクル設計で具体的に迷う数字(自分の体重で何mg・何週・どのプロトコルか)は、LINEで個別に聞いてほしい。表に書ききれない判断軸は、対話の方が早く詰められる。

LINE:

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Meta description(120字以内案): 注射なしでリコンプ(筋量+体脂肪-同時)を狙う完全ガイド。アナバー/Tbol/ウィン/オスタリンを組んだ初心者〜上級4プロトコル、食事・トレ・PCT・採血モニタリングまで実数値で解説。

比較した商品をもう一度
最終判断は一人で抱え込まず、LINEで一緒に詰めましょう。
LINEで最終判断を相談する
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