テストステロン・シピオネート(Test C)用量ガイド|エナンセートとの違い・週1注射・PCT・TRT延長【2026年版】

テストステロン・シピオネート(Test C)用量ガイド|エナンセートとの違い・週1注射・PCT・TRT延長【2026年版】

この商品の購入情報
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結論(忙しい人向けの3行)

  • テストステロン・シピオネート(Testosterone Cypionate、通称Test C)は、男性ホルモンであるテストステロンに長さの違う油性側鎖(エステル)を1本付けた注射薬。エステル部分の炭素鎖長はC8(シクロペンチルプロピオン酸)で、半減期は約8日。米国FDAが1979年から男性ホルモン補充療法(TRT)用に承認している、米国で最も処方されているテストステロン製剤。
  • ボディメイク用途の用量レンジは、初心者で週250mg、中級で週500mg、上級で週750〜1,000mgが海外フォーラム(Reddit r/steroids、MESO-Rx)で語られる帯。半減期8日のため理論上は週1注射でも血中濃度を維持できるが、谷を浅くしたい人は5日に1回(E5D)や週2回に分割する。エナンセートとの実質的な違いはほぼなく、選び方は「入手のしやすさ・価格・好み」で決まる。
  • 当店在庫はテストステロン・シピオネート 250mg/10ml ¥9,500、比較対象のテストステロン・エナンセート 250mg/10ml ¥9,500を扱っている。価格は同帯。在庫確認・組み合わせ相談はLINE(https://lin.ee/IsqXZZF)からどうぞ。

> 本記事は成人男性のボディメイク・ホルモン補充目的の方に向けた情報提供です。未承認医薬品の個人輸入は自己責任、未成年の使用や、競技ドーピング目的の使用は対象外です。健康に不安がある方は必ず医師に相談してください。

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テストステロン・シピオネートとは — 米国TRT標準の歴史的背景

「テストステロン+シクロペンチルプロピオン酸」という設計

テストステロン・シピオネートは、テストステロン分子に「シクロペンチルプロピオン酸(炭素鎖C8)」というエステル(油性側鎖)を1本ぶら下げた注射薬です。エステル部分が肝臓・血中のエステラーゼという酵素で切り離されると、素のテストステロンとして血中に放出されます。

エステルが長い(=炭素鎖が長い)ほど油への溶解性が高く、注射部位からの放出がゆっくりになります。シピオネートはC8で、エナンセート(C7)より炭素1個分だけ長い設計です。この「炭素1個の差」が、半減期にして約1日(エナン約7日 vs シピオ約8日)の違いを生みます。実用上はほぼ誤差レベルです。

項目 スペック
一般名 Testosterone Cypionate
エステル シクロペンチルプロピオン酸(C8)
半減期 約8日
投与経路 筋肉注射
米国FDA承認 1979年(Depo-Testosterone等)
日本承認 未承認(エナンセートの「エナルモンデポー」は承認あり)
主流地域 米国(TRT処方の事実上の標準)

なぜ米国でTRT標準になったのか

米国でテストシピオネートがTRTの主流である理由は、医療制度と歴史的経緯の組み合わせです。

1. FDA承認時期: シピオネートは1979年に承認、エナンセートも同時期だが、米国の主要メーカー(Pfizer Depo-Testosterone等)がシピオネート優先のラインナップを構築。 2. 保険償還の慣習: 米国の医療保険(HMO/PPO)で長年カバーされ、医師の処方習慣が固定化された。 3. ジェネリックの普及: 主要ジェネリックメーカー数社がシピオネートを生産、エナンセートよりも安価に流通。 4. C8半減期の運用上の利点: 米国TRTクリニックは「2週に1回の通院」を運用標準としていた時代があり、半減期8日のシピオネートが「2週で完全に切れない」設計に合っていた。

一方、欧州・日本・中東ではエナンセートやサスタノンが主流です。同じテストステロン製剤でも、地域によって主流が異なるのは、薬理学的優位性ではなく医療制度・流通の問題です。

海外承認状況と日本での扱い

国・地域 承認状況 主要適応
米国 医療用医薬品(Depo-Testosterone, Watson等) 男性性腺機能低下症
カナダ 医療用医薬品 男性性腺機能低下症
英国・EU諸国 一部承認(エナンセート優位) 男性性腺機能低下症
日本 未承認 (持田製薬「エナルモンデポー」エナンセート125mgが類薬)

日本国内では入手できないため、ボディメイクでもTRTでも、使う場合は個人輸入が前提となります。

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エナンセートとの違い — 炭素鎖+1個、半減期+1日の「微差」

化学構造の差

シピオネートとエナンセートの違いを具体的に並べます。

項目 テストステロン・シピオネート テストステロン・エナンセート
エステル シクロペンチルプロピオン酸 エナント酸(ヘプタン酸)
炭素鎖長 C8 C7
半減期 約8日 約7日
立ち上がりピーク 注射後24〜72時間 注射後24〜72時間
定常状態到達 4〜6週(週1注射) 4〜6週(週1注射)
1回注射の体感持続 約10〜12日 約8〜10日
主流地域 米国 欧州・日本・中東
PIP(注射部位の痛み) やや出にくい(油の溶解性が高め) 軽い(個人差あり)

「半減期1日差」は実用上どう響くか

「シピオネートはエナンセートより1日長い」と言われることが多いですが、これが実際の体感に響くシーンは限定的です。

  • 週1注射の場合: シピオネート(8日)もエナンセート(7日)も、次回注射(7日後)までに完全には抜けない。両方とも血中濃度は安定。差はほぼ出ない。
  • 2週に1回注射の場合: シピオネートのほうがやや残るが、どちらも14日後には初期ピークから大きく落ちる。実用上は「2週空けるなら週1にしたほうがいい」というレベル。
  • PCT開始タイミング: シピオネートは最終注射から14〜16日後、エナンセートは13〜14日後。1〜2日の差。

実用上、シピオネートとエナンセートを「使い分ける医学的根拠」は乏しく、選び方は次の通り整理されます。

選び方 シピオネート エナンセート
米国系の海外フォーラム情報を参考にしたい
欧州・日本系のプロトコルを参考にしたい
価格 同帯(¥9,500) 同帯(¥9,500)
入手の安定性 在庫次第 在庫次第
PIP軽減を最優先 やや軽い 軽い(僅差)

Minto らの油性エステル製剤PK研究(参考: PMID 9103484)が示すように、エステル長が1〜2炭素違う製剤同士の薬物動態は、加水分解速度・血中放出パターンに大きな違いを生みません。シピオネートとエナンセートは、医学的にはほぼ同等の選択肢です。

サスタノンとの違い

サスタノンは4種混合エステル製剤で、シピオネート(単一C8エステル)とは設計思想が異なります。詳細はサスタノン用量完全ガイドを参照してください。

項目 シピオネート サスタノン250
エステル数 1種(C8単独) 4種混合(C3〜C10)
推奨注射頻度 週1〜E5D E3.5D(週2)
立ち上がり 中(2〜3週で定常) 早い(1週目から体感)
価格(当店) ¥9,500 ¥11,500〜
シンプルさ 高い やや複雑

「初回サイクルでシンプルに管理したい」人にはシピオネート(またはエナンセート)単独、「立ち上がりを早くしたい・欧州プロトコルを参考にしたい」人にはサスタノンが向きます。

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用量レンジ — 初心者250mgから上級1,000mgまで

ここからは、海外フォーラム(Reddit r/steroids、MESO-Rx Forums、UK Muscle)・海外TRTクリニック公開プロトコル・個人輸入代行レビューを集約した「実際にやってる人の用量帯」を、ステージ別にまとめます。あくまで実態のレンジで、医学的推奨ではありません。

ステージ1: 初心者(初回サイクル)

体重 週用量 注射スケジュール コメント
60〜70kg 週250mg 週1回 or 週2回(125mg×2) 最少量。シピオネートの体感を学習する
70〜80kg 週300〜400mg 週1〜E5D 初心者の現実的レンジ
80kg以上 週400〜500mg 週1〜E5D 初心者上限。500mg超は2サイクル目以降

期間: 12週

初回はシピオネート単独で、自分の体が「テストステロン高用量」にどう反応するかを学びます。エストロゲン上昇による女性化乳房の兆候、ニキビ、AGA体質の人の脱毛、血圧上昇のうち、どれが自分に出やすいかを把握する期間です。

Bhasin らの古典的RCT(参考: PMID 8637535、NEJM 1996)では、健康男性に週600mgのテストエナンセートを10週投与した結果、トレーニング併用群で除脂肪体重平均+6.1kg・ベンチプレス1RM平均+22%が観察されています。シピオネートでも同等の用量・期間で同じレベルの変化が出るのが海外フォーラムの一般的な体感報告です。

ステージ2: 中級(2サイクル目以降)

目的 週用量 注射スケジュール
バルク(増量) 週500〜750mg 週1 or E5D(分割)
カット(減量) 週300〜500mg 週1 or E5D

500mgを超えるあたりからエストロゲン管理(アリミデックス[アナストロゾール]等のアロマターゼ阻害剤)を併用する人が増えます。シピオネートの芳香化率(テストステロンが体内のアロマターゼ酵素によってエストロゲンに変換される割合)はテストエナンセートやサスタノン本体と同等で、テストステロン本体由来のE2(エストラジオール、女性ホルモンの主要型)上昇は他のテスト製剤と同じ水準です。

ステージ3: 上級・重スタック向け

用量 注意点
週750〜1,000mg E2管理必須。血圧・脂質・ヘマトクリット定期チェック必須
週1,000mg超 推奨しない(リスク>リターンになりやすい)

「もっと用量を上げれば筋肉が比例して増える」というのは、ある一線を越えると当てはまりません。Bhasin らのRCT(PMID 8637535)が示したテスト超生理用量での筋量増加は、用量とともにリニアに伸び続けるわけではなく、ある閾値を境にカーブが緩やかになります。一方で副作用(高血圧・脂質悪化・気分変動)は用量とともに急激に増えるので、多くのトレーニーが体感的に「週500〜700mgがスイートスポット」と言うのはこの背景です。

用量を決めるときの考え方(チェックリスト)

  • まず体重(kg)を見る
  • 経験ステージを見る(初回か、何サイクル目か)
  • スタック予定の他のAASがあれば、シピオネートはその「土台」量(週300〜500mg)に据える
  • スタックなしでシピオネート単独なら、週400〜500mgが「効果と副作用のバランスのスイートスポット」
  • 1mLあたり250mgの製剤(当店扱い)なので、注射量(mL)から逆算して打ちやすい用量を選ぶ(例: 週500mgなら1回1mLを週2回、または2mLを週1回)

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注射頻度 — 週1で十分か、E5Dにするか

週1注射でも血中濃度は安定する

シピオネートの半減期は約8日です。週1(7日に1回)注射の場合、次の注射時点でも前回投与分の約半分が血中に残っているため、4〜6週で定常状態(steady state)に達し、以降は谷が浅い安定したカーブを描きます。

これはエナンセート(半減期7日)とほぼ同じパターンです。「シピオネートは半減期が長いから週1で十分、エナンセートは週2にしたほうがいい」という主張は、1日の差を過大評価した古い情報です。実際には両方とも週1で十分機能します。

E5D(5日に1回)にする理由

ただし、一部のユーザーは「血中濃度の波をさらに浅くしたい」「E2上昇のスパイクを抑えたい」という理由でE5D(5日に1回)を選びます。

注射スケジュール 1週間あたりの注射回数(12週) 血中濃度の波 適性
週1回 1回(計12回) やや波あり シンプルに済ませたい人
E5D(5日に1回) 約1.4回(計17回) 浅い E2スパイクを抑えたい人
週2回(E3.5D) 2回(計24回) 最も浅い 高用量・血中安定最優先

Gooren & Behre のレビュー(参考: PMID 18477208)も、運動選手におけるテストステロン療法では薬物動態を理解した投与間隔の設定が重要で、用量と頻度のバランスで血中安定が決まると指摘しています。

週1注射の運用例

パターン 注射日 用量例
A 毎週 月曜 朝 週500mg → 1回2mL(250mg/mL製剤)
B 毎週 日曜 夜 週400mg → 1回1.6mL

「決まった曜日に固定」が最もシンプル。シャワー後・就寝前に打つルーチンを組むと忘れにくいです。

週2回(E3.5D)が推奨されるケース

  • 週750mg以上の高用量サイクル(注射量を分割して油の負担を減らす)
  • E2が上がりやすい体質(複数サイクル経験で判明している人)
  • 血中濃度を採血で測定しながら微調整したい中級〜上級者

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サイクル設計 — 12週・16週・TRT延長

パターンA: 12週シピオネート単独(初心者・標準)

シピオネート アリミデックス(必要時) コメント
1〜4週 週400mg(週1 or 200mg×2) ローディング期、副作用観察
5〜10週 週400mg 0.25mg×週2(乳頭違和感が出たら) 効果ピーク期
11〜12週 週400mg 同上 フィニッシュ
13〜14週 なし(クリアランス期) シピオが抜けるのを待つ
15〜18週 なし クロミッド[クロミフェン] 50mg/日 ×4週 PCT本格期

ポイント: 最終注射からPCT開始まで14〜16日待つのは、シピオネートのエステルが血中で十分に減るのを待つためです。エナンセート(13〜14日)よりわずかに長め、サスタノン(18〜21日)よりは短いです。

パターンB: 16週サイクル(中級バルク)

シピオネート ボルデノン(任意) アリミデックス
1〜14週 週500mg(週1 or 250mg×2) 週400〜600mg 0.25mg×週2(必要時)
15〜16週 週500mg(テーパリング検討) 同上 同上
17〜18週 なし(クリアランス期)
19〜22週 なし クロミッド+任意でノルバデックス

長期エステルを活かして16週まで伸ばすパターン。シピオネートは14〜16週まで安定して血中を維持できるので、12週より長いスパンで筋量・パワー獲得を狙う人に向きます。詳細はテストEサイクルプランも参照してください(エナンセート前提ですが、シピオネートでもほぼ同じ組み方が可能です)。

パターンC: TRT延長(医療補充用途)

スケジュール 用量 注射頻度
TRT定番(米国式) 週125〜150mg 週1回
TRT 安定型 週60〜75mg×2 E3.5D
TRT 隔週型 200〜250mg/2週 2週に1回(谷が深い、現代では非推奨)

米国TRTクリニックは、長らく「2週に1回 200mg筋注」が標準処方でしたが、現代では「週1回 100〜150mg」または「週2回 50〜75mg」のほうが血中安定性が高いと再評価され、プロトコルが移行しています。永続的に続ける(止めるとPCTではなく自然減衰になる)前提で組むので、ボディメイクサイクルとは設計思想が根本的に違います。

サイクル間オフ(休む期間)

「Time on = Time off」が古典ルール。12週オン → クリアランス2週 → PCT 4週 → 完全オフ8週、で1サイクル合計26週(約半年)が目安です。

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PCT(サイクル後ケア)とHCG併用

シピオネートPCTの開始タイミング

製剤 最終注射からPCT開始までの待機
テストプロピオネート 3〜5日後
テストエナンセート 13〜14日後
テストシピオネート 14〜16日後
サスタノン 18〜21日後
テストウンデカン酸(注射型) 6〜8週後

最終注射直後にクロミッドを飲み始めても、血中にシピオ由来テストステロンがまだ残っていて、脳の視床下部に「外部から男性ホルモンが来ている」と判断され続けます。この状態でクロミッドを使ってもLH/FSH(下垂体から出る生殖刺激ホルモン)再起動の効きが弱くなります。

標準PCTプロトコル(クロミッド+任意でHCG)

フェーズ 期間 クロミッド HCG(任意)
サイクル中HCGブラスト 全期間 250〜500IU 週2回(精巣維持目的)
クリアランス前半 最終注射1〜10日後 HCG 1,000IU 週2回 ×2週
クリアランス後半 11〜16日後 (HCGも休む)
PCT本体 16日後〜+4週 クロミッド[クロミフェン] 50mg/日 ×4週
(代替プロトコル) クロミッド 50mg/日 ×2週 → 25mg/日 ×2週

HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は、サイクル中に精巣の縮小(精巣萎縮)を防ぐ役割と、サイクル末期に「精巣を起こしてからクロミッドに渡す」役割を持ちます。クロミッドは脳に「エストロゲンが足りない」と勘違いさせて、自前のLH・FSH分泌を再起動させる薬です。

当店在庫:

PCT中にやめるべきこと

  • 重トレ最大重量更新(神経系の回復前なので怪我しやすい)
  • 過度なカロリー制限(筋量を保つにはカロリー充足が必要)
  • 飲酒の常用(肝臓と精神面の回復を妨げる)
  • 別のAAS開始(回復を待たないとサイクル間の意義がない)

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E2(エストラジオール)管理

シピオネートの芳香化はテスト本体由来

「シピオネートはエナンセートより芳香化が強い/弱い」という都市伝説が一部にありますが、実際は同じです。エステル部分が切り離された後はどちらも素のテストステロンになるので、アロマターゼによってE2に変換される率は同一です。

ただし、注射頻度を上げる(週1 → E5D → E3.5D)と血中テスト濃度の波が小さくなり、E2上昇のタイミングも穏やかになります。週1注射で「打った直後にE2スパイクが来る」というパターンは、E5Dや週2分割にすると緩和されます。

アリミデックス(アナストロゾール)の使い方

流派 プロトコル 向く人
予防派 サイクル開始から0.25mg 週2回 過去サイクルでE2が上がりやすかった経験あり
対症療法派 乳頭違和感・水分貯留が出てから0.25〜0.5mg 週2回 初回サイクル・体質未知
採血派 E2を測定し、E2 > 40pg/mLになったら投与 採血環境がある中級〜上級者

E2を下げすぎると、関節痛・性欲低下・気分の落ち込み(うつ様症状)・HDLコレステロールのさらなる低下が出ます。エストロゲンは男性にとっても必要なホルモンなので、ゼロにする薬ではなく「適正範囲(20〜40pg/mL)に収める」のがアリミデックスの使い方です。

当店在庫: アリミデックス 1mg ×50錠 ¥7,500

採血すべき項目とタイミング

タイミング 項目
サイクル前 総テストステロン、遊離テストステロン、E2(高感度LC-MS/MS推奨)、LH、FSH、AST/ALT、LDL/HDL/中性脂肪、ヘマトクリット、PSA(40歳以上)
サイクル6週目 同上(最低でもE2、ヘマトクリット、AST/ALT)
PCT終了2〜4週後 総テスト、遊離テスト、LH、FSH(回復確認)

健康診断項目では不足するので、自費で「ホルモン検査セット」を扱うクリニックか、自宅採血キットを使う人もいます。

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副作用 — エナンセートとほぼ同等

副作用カテゴリ別

シピオネートの副作用プロファイルは、エナンセートやサスタノンとほぼ同じです。テストステロン本体由来の作用なので、用量(mg/週)が同じならどのテスト製剤でも出方は変わりません。

1. エストロゲン上昇系

  • 女性化乳房(乳頭の違和感、硬いしこり、押すと痛い)
  • 水分貯留(顔のむくみ、体重増のうち水分が多くなる)
  • 気分変動

→ アリミデックス併用、用量調整。

2. アンドロゲン強化系

  • ニキビ(背中・胸・肩)
  • 脱毛(AGA体質の人は加速)
  • 攻撃性・イライラの上昇
  • 皮脂量増加

→ AGA体質の人はテストステロン全般がDHT(ジヒドロテストステロン、テストステロンが5α還元酵素で変換された強力なアンドロゲン)経由で脱毛を加速させるため、フィナステリド[5α還元酵素阻害薬]併用を検討する人もいます。

3. 心血管系

  • 血圧上昇
  • LDL上昇、HDL低下
  • 赤血球増加(ヘマトクリット上昇)→ 血液粘度上昇

→ サイクル前後で採血、血圧計を家に置いて週1測定。ヘマトクリット52%超なら献血で薄める判断もあります(医療機関で要相談)。

4. HPTA軸抑制

これは副作用というよりサイクルの仕様。HPTA(視床下部-下垂体-性腺軸、自分の体の男性ホルモン分泌系統)が抑制され、自前のテストステロン分泌が止まる現象です。PCTで戻す前提で組みます。

5. 注射部位トラブル(PIP)

  • 痛み、腫れ、発赤(感染兆候は別)
  • 皮下に油が溜まる(注射深さ不足)

→ シピオネートのPIPはエナンセートと同程度かやや軽い傾向(C8の油溶解性がやや高いため)。注射部位を毎回ローテーション(右大臀筋→左大臀筋→右大腿四頭筋→左大腿四頭筋→右三角筋→左三角筋)。アルコール消毒、新品の針。

副作用全般のもっと詳しい解説は別記事「ステロイド・SARMsの副作用まとめ」にまとめています。

中止判断ライン(やめるべきサイン)

以下が出たら即中止し、医師に相談してください。

  • 安静時血圧 150/100以上が継続
  • ヘマトクリット 54%超
  • AST/ALT 100超(肝機能異常)
  • 強い動悸・胸痛・呼吸困難(救急受診)
  • 自殺念慮・強い抑うつ
  • 視覚異常(視野欠損・かすみ)
  • 乳頭の急速な腫脹・しこり拡大

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偽物・粗悪品の見分け方

シピオネートは米国で正規流通量が多い製剤ですが、個人輸入で出回るものには正規品(Pfizer Depo-Testosterone、Watson、Sun Pharma等)とUGL(アンダーグラウンドラボ)製品が混在します。

偽物・粗悪品の典型パターン

1. 無菌処理が雑: 注射部位が異常に痛む、感染を起こす 2. 表示用量と実際の用量がズレている: ラベル250mg/mLだが実測100mg/mL等。Forsdahl らのテストエステル分析(参考: PMID 26695486)でも、UGL品の含量精度は正規品より大きくばらつくと報告されています。 3. 不純物混入: 注射液が濁っている、結晶が見える、変色している 4. 間違った成分: シピオネートと表記されているがエナンセートまたは別エステルだった等

正規品のチェックポイント

  • バイアル形状: Pfizer Depo-Testosteroneは10mLバイアル形式が伝統的
  • ラベル印刷品質: にじみ、誤字、ロット番号なしは赤信号。メーカーロゴ・「Testosterone Cypionate」「200mg/mL」または「250mg/mL」の英字フォント・国別の代理店表記を確認
  • 油の透明度: 透明〜薄黄色の液体が正常。濁り・結晶は基本NG
  • サードパーティラボテスト結果(COA)があるか: 信頼できる業者は第三者機関の純度検査結果を提示できる
  • 販売元の運営年数・口コミ: 短命なサイト、レビューゼロのサイトは避ける
  • 注射時の刺激: 1〜2時間後にひどい痛みが続く場合は中止し、医師に相談

当店の取り扱い方針

当店は10年以上の運営実績がある個人輸入代行で、海外メーカーから直接仕入れています。テストステロン・シピオネート 250mg/10ml ¥9,500については、入荷ごとに外観・印刷品質をチェックしています。万が一の品質トラブルがあった場合の対応窓口もLINE(https://lin.ee/IsqXZZF)で受けています。

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注射の実践 — 週1注射を楽に回すコツ

必要な道具

  • 18Gの吸い上げ針(バイアルから油を吸う用、太め)
  • 23〜25Gの注射針(打つ用、細め。長さは部位による)
  • 1〜3mLのシリンジ
  • アルコール綿
  • 滅菌ガーゼ
  • シャープスコンテナ(使用済み針の廃棄容器)

注射部位ローテーション(週1注射版)

注射部位
1 右大臀筋
2 左大臀筋
3 右大腿四頭筋
4 左大腿四頭筋
5 右三角筋
6 左三角筋
7 (1週目に戻る)

6週で全6部位を1巡するローテーションが、組織への負担を最小化します。E5Dや週2分割の場合は、間隔を詰めて同じ部位を巡回します。

手順(筋肉注射の基本)

1. 手洗い、注射部位をアルコール綿で消毒 2. 太い針で油を必要量吸い上げる(吸い終わったら針を細いものに交換) 3. シリンジを上向きにして空気を抜く 4. 注射部位の皮膚を軽く伸ばす 5. 90度の角度で針を一気に刺す 6. ピストンを少し引いて血液が逆流しないか確認(逆流したら別の場所で打ち直し) 7. 油を10〜20秒かけてゆっくり注入(高用量は20〜30秒) 8. 針を抜き、ガーゼで5秒押さえる(揉まない)

最初は怖いですが、3回も打てば慣れます。週1注射のシピオネートなら12週で12回打つことになるので、3週もすれば手早くなります。

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購入前の最終チェック
  • 税関で止まったら? → 無料再発送制度あり
  • 偽物の見分け方は? → LINEで現物写真照合
  • PCT在庫は足りてる? → 関連商品で同時購入推奨
LINEで疑問を解消

FAQ — よくある質問

Q1. シピオネートとエナンセート、初回はどっちが良いですか?

A. 医学的にはほぼ同等で、どちらでも構いません。当店ではどちらも¥9,500で価格は同じです。米国系の海外フォーラム(Reddit r/steroids等)を参考にする人はシピオネート、欧州・日本系のプロトコルを参考にする人はエナンセートを選ぶ傾向があります。在庫状況・好みで決めて問題ありません。

Q2. 半減期8日と7日の違いは体感に出ますか?

A. 実用上ほぼ出ません。週1注射の場合、両方とも次回注射までに完全には抜けず、4〜6週で定常状態に達します。差が出るとすれば「最終注射からPCT開始までの待機日数」が1〜2日違う程度です。

Q3. 週1注射でも谷を感じませんか?

A. ボディメイク用量(週400〜700mg)で週1注射なら、定常状態に入った後はほぼ谷を感じません。サスタノンのように「短期エステルが早く抜けて谷が出る」問題は、単一C8エステルのシピオネートでは起きません。それでも谷が気になる人はE5D(5日に1回)にすると、より滑らかになります。

Q4. 米国TRTクリニックは「2週に1回 200mg」と聞きました。これでいいですか?

A. 古いプロトコルです。現代の米国TRTクリニックは「週1回 100〜150mg」または「週2回 50〜75mg」に移行しつつあります。2週に1回だと血中濃度の谷が深く、後半週に倦怠感・性欲低下が出やすいため、現代では非推奨です。

Q5. PCTはいつ始めればいい?

A. 最終注射から14〜16日後にクロミッド開始。エナンセート(13〜14日)よりわずかに長く、サスタノン(18〜21日)より短いです。シピオネートのエステルが血中で十分に減ってからPCTを始めないと、クロミッドの効きが弱くなります。

Q6. アリミデックスは最初から入れたほうが良い?

A. 派閥が分かれます。「予防派」は週0.25mg×2回を最初から、「対症療法派」は乳頭違和感が出てから入れる。E2を下げすぎると関節痛・性欲低下・うつ症状が出るので、入れすぎないバランスが大事。初回は対症療法派で様子を見るのが無難です。

Q7. 200mg/mLと250mg/mLの製剤、どっちを選ぶべき?

A. 当店は250mg/10ml(250mg/mL)を扱っています。米国正規品Pfizer Depo-Testosteroneは200mg/mLが主流ですが、海外UGL・正規品ともに250mg/mL製剤が多く流通しています。注射量(mL)あたりの含量が違うだけで、薬効は同じです。週500mgなら250mg/mL製剤で1回2mL(週1)または1mL×2回(週2)で済みます。

Q8. 個人輸入は本当に合法ですか?

A. 個人が自己使用目的で海外医薬品を取り寄せること自体は薬機法で認められています。輸入代行業者を経由する形も判例上認められています。ただし、第三者への譲渡・販売は薬機法違反です。あくまで個人使用に留めてください。

Q9. 仕事や移動で週1の注射日を守れないことがあります。何日ズレてOK?

A. シピオネートは半減期8日なので、1〜2日のズレは血中濃度に大きな影響を与えません。気づいた時点で通常用量を打ち、次回スケジュールを通常通り再開すればOK。慌ててダブル投与する必要はありません。3日以上のズレが続くとサイクル全体の血中安定が崩れるので、その場合はLINEで相談してください。

Q10. 経口テストステロン(テストウンデカン酸カプセル)とどう違う?

A. 投与経路が違います。注射型(シピオネート)は週1で安定した血中濃度が作れる一方、経口型は1日2〜3回服用が必要で、肝臓への負担も注射型より大きい傾向があります。詳細はテストステロン経口型(ウンデカン酸)用量ガイドを参照してください。

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当店の在庫(2026年4月時点)

シピオネートと周辺薬剤の取り扱いラインナップは以下の通りです。

シピオネート本体

商品 価格 1バイアル 備考
テストステロン・シピオネート 250mg/10ml ¥9,500 2,500mg 標準濃度・米国TRT標準と同種

12週・週500mgのサイクルなら、シピオネート250mg/10mlで2.5バイアル(=3バイアル)が目安です。

比較対象(テストエナンセート)

テストステロン・エナンセート 250mg/10ml ¥9,500

「半減期1日の差は気にしない」「欧州プロトコルを参考にしたい」という方はこちら。価格・スペックともにシピオネートと同帯です。

PCT・E2管理

用途 商品 価格
PCT中核 クロミッド 50mg ×50錠 ¥7,500
PCT補助・サイクル中精巣維持 HCG 5,000IU ×5点 ¥15,000
E2管理 アリミデックス 1mg ×50錠 ¥7,500

「シピオネート初回サイクル一式」のセットの考え方

12週・週500mg・週1注射・PCTつきのプロトコルで、必要量を試算すると以下のようになります。

品目 必要量 金額目安
テストステロン・シピオネート 250mg/10ml 3本(¥9,500×3) ¥28,500
クロミッド 50mg 1箱 ¥7,500
HCG 5,000IU 1箱 ¥15,000
アリミデックス 1mg 1箱 ¥7,500
合計目安 ¥58,500前後

何を揃えたら良いか迷う場合は、LINE(https://lin.ee/IsqXZZF)で目的・体重・経験を教えていただければ、組み合わせの相談に乗ります。在庫状況・配送状況も合わせてお返事します。

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関連記事

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参考にしたソース

  • Minto CF, et al. "Pharmacokinetics and pharmacodynamics of nandrolone esters in oil vehicle: effects of ester, injection site and injection volume." *J Pharmacol Exp Ther*. 1997. PMID: 9103484 — 油性エステル製剤のエステル別PKモデル(シピオネート・エナンセートも同じ原理)
  • Bhasin S, et al. "The effects of supraphysiologic doses of testosterone on muscle size and strength in normal men." *N Engl J Med*. 1996. PMID: 8637535 — 健康男性へのテスト超生理用量での筋量・筋力増加RCT
  • Gooren LJ, Behre HM. "Testosterone treatment of hypogonadal men participating in competitive sports." *Andrologia*. 2008. PMID: 18477208 — テスト療法と運動選手の薬物動態考察
  • Forsdahl G, et al. "Detection of testosterone esters in blood." *Drug Test Anal*. 2015. PMID: 26695486 — テストエステル製剤の血中検出と含量精度
  • Pfizer Depo-Testosterone 公式添付文書(米国FDA承認品)
  • Reddit r/steroids Wiki(海外ボディメイカーの実用ガイド)
  • MESO-Rx Forums(古参のAAS情報サイト)

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最後に — どう使い始めればいいか

テストステロン・シピオネートは、米国でTRT処方の事実上の標準として40年以上使われてきた、最も実績のあるテストステロン製剤です。エナンセートとの実質的な違いは半減期1日分の差(8日 vs 7日)のみで、用量・サイクル設計・PCT・E2管理はほぼ同じプロトコルが使えます。

選び方のポイントは「米国系の情報を参考にしたいかどうか」「在庫の安定性」「価格」です。当店ではシピオネート・エナンセートともに¥9,500で同価格のため、どちらを選んでも金銭的な差はありません。

初めてテスト系AASを使う方には、まず単一エステル(シピオネートまたはエナンセート)単独12週から入るのを強く推奨します。サスタノン(4種混合)や経口型(ウンデカン酸)は、まずはテスト本体への自分の体の反応を知ってから、次の選択肢として検討するのが合理的です。

何か疑問・在庫確認・組み合わせ相談があれば、LINE(https://lin.ee/IsqXZZF)からどうぞ。やりとりは1対1で、相談内容が他の方に見えることはありません。

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