
注射が嫌な方必見。経口ステロイド、初心者向けサイクルを紹介!
はじめに
今回は経口ステロイドの初心者向けサイクルを紹介しようと思います。
本来であれば注射剤の方が副作用も少なく効果も高いのですが、注射が怖かったり家族に見られる可能性があるのが嫌。という声を多く頂いていますので、経口ステロイドを紹介することにしました。
ちなみに、同じく経口タイプであればSARMsも検討にいれる必要があります。SARMsは副作用がより少ない薬剤となっています。しかしながら、比較的新しい薬剤のため、筋肥大のメカニズムに十分なデータがなく、経口ステロイドよりも効果は弱いと言われています。
そのため筋肥大を重視したい方にとっては、SARMsよりも経口ステロイドが良い選択肢になります。薬剤の種類にもよりますが、SARMsの2〜3倍の効果が得られます。
一方で、その副作用には注意が必要です。注射のステロイドと同じ副作用がありますので、ケア剤も厳選してしっかりとしたサイクルを組むことが必須です。また、肝臓へのダメージが注射のステロイドよりもずっと大きいため長期間の使用には向いておらず、最大でも8週間程度でサイクルを切り上げる必要があります。
初級者向けサイクル アナバー*トゥリナボル
最初にご紹介するのは、アナバーとトゥリナボルを使った初心者向けサイクルです。
この2つの薬剤は筋肥大効果こそ少ないものの、副作用がかなり低いことが特徴です。特にアンドロゲン作用に起因する副作用(脱毛、ニキビ、女性化乳房など)が比少なく、女性でも利用可能なステロイドの1つです。
一方で、価格が高いステロイドのため、効果を求めるための大量摂取には向いていません。効果を求める方は、中級者サイクル以降のステロイドを検討されると良いと思います。
具体的なサイクル表はこちらになります。

このサイクルは7週間おこない、その後3週間のPCTを実施します。
ウルソデオキシコール酸は肝臓のケア剤、クロミッドはサイクル後のPCTで睾丸機能を回復させるためのケア剤です。お金の節約のためにケア剤を摂取しない方がいますが、副作用をカバーできないので必ず接種するようにしてください。
初中級者向けサイクル
次にご紹介するのは、テストステロンアンデコネイトとダイアナボルを使ったサイクルです。具体的なサイクル表はこちらになります。

ダイアナボルは効果の筋肥大効果がやや高いステロイドで、アナバーやトゥリナボルの数倍の効果があると言われています。特にバルクアップに向いているステロイドで、昔からボディービルダーの間で利用されている歴史のあるステロイドです。
テストステロンアンデコネイトは、男性ホルモンのテストステロンとほぼ同様の効果のあるアナボリックステロイドです。ダイアナボルなど、ある程度筋肥大効果のあるステロイドを使う場合、このテストステロンアンデコネイトを必ずスタックします。効果の強いステロイドはテストステロンの自然な生成を抑制し低男性ホルモン症になってしまうため、外部からテストステロンを補充することでこれをカバーします。テストステロンアンデコネイト自身もある程度の筋肥大効果があるため、スタックで大きな効果を発揮します。
新たなケア剤としてノルバデックスも使用します。ダイアナボルはアロマターゼという作用で、女性化乳房や浮腫みなどの副作用が出やすいステロイドですが、ノルバデックスによりこれを抑えることができます。
以上、初心者向けサイクルを2つ紹介しました。
当店では、このサイクルを実施するために必要な薬剤をセットにした商品をご用意していますので、興味のある方はぜひご検討ください。