
ステロイドユーザー向けのトレーニングについて解説
こんにちは、みんなのステロイドストアです。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。今回は、読者の方から最も多く寄せられる質問――
「ステロイドを使う人とナチュラルでは、同じトレーニングでいいのか?」
に、基本原理から分かりやすくお答えしていきます。
1 筋肉が大きくなる“たった3つ”の要素
筋肥大の仕組みを突き詰めると、結局はこの3つの掛け算です。
-
強い刺激
筋肉に「今のままでは足りない」と思わせる張力。重さを上げる・ゆっくり下ろす・可動域を広げる──やり方は何でも、『キツい!』と筋線維が感じるかがポイント。 -
作る力(タンパク合成能)
刺激を受けた筋肉が、タンパク質をどれくらい速く、どれくらい大量に作れるか。ここを外から底上げできるのがステロイド。 -
回復の速さ
壊れた筋線維や疲れ切った神経が、次のトレーニングまでに“より強く”戻るまでの時間。睡眠・栄養・血流が鍵を握ります。
2 ステロイドが体内で起こす2つの大きな変化
2-1 「作る力」が一日中フル稼働
ステロイドがアンドロゲン受容体に結合すると、筋細胞は常に合成モード。少しの刺激でもオーバースペックなくらい太くなろうとします。
2-2 「回復」が異常な速さに
赤血球が増えて酸素と栄養が素早く運ばれるうえ、炎症も抑えられます。すると昨日限界まで鍛えた部位でもすぐに回復するなんてことが普通に起きるわけです。
※ただし、筋肉より「腱・靱帯」は強くなるスピードが遅いので、重さを追い過ぎればケガが先行します。
3 ナチュラルが“重さ”を使う理由
外からホルモンを足せないナチュラル勢は、トレーニングそのものがホルモンのスイッチ。
特に「1回しか挙げられない重さの8〜9割」を数回扱うと、テストステロンや成長ホルモンがグッと跳ね上がります。
この“スイッチ”を押したあと、中ぐらいの重さで反復して「筋肉が太くなる時間」を稼ぐ――これがナチュラルの王道です。
4 ユーザー向けの具体的なメニュー
(※わかりやすく文章でイメージをお伝えします)
4-1 ステロイドユーザー向け
- ベンチプレスなら、自分のMAXの7割前後(例:MAX140kg→約100kg)で6〜10回。
- 1部位につき、週に合計12〜18セットあれば十分。
- 毎セット「あと1〜2回は行ける」くらいで止めると腱や関節が守れます。
5 栄養と睡眠――“土台”が崩れると全部ムダ
ナチュラル | ステロイド中 | |
---|---|---|
タンパク質 | 体重×2.0 g | 体重×2.0〜3.0 g |
総カロリー | 普段より+300 kcal | +500 kcal(血圧・血糖に注意) |
睡眠 | 毎日7時間以上 | 同じく必須 |
どちらの立場でも、睡眠不足と低タンパクは“掛け算をゼロ”にする最大の敵です。まずはここを死守しましょう。
6 よくある質問
Q:ステロイドを使っていても1RMの更新は必要?
A:ステロイドの影響で筋力は伸びますが、腱や関節、フォームがついていかないことも。サイクル中は無理に実施しないほうが無難。
Q:有酸素運動を取り入れても良い?
A:OK。ただし 20〜30 分の軽いものにとどめること。副作用の高血圧もあり、ハードな運動は心筋肥大のリスクを高める。
Q:接種したほうが良いサプリは?
A:ナチュラルと同じでビタミンとクレアチン、カフェインなどを接種すると良い
Q:サイクル中なのに停滞したらどうする?
A:睡眠、食事、休養をしっかり見直すこと。またサイクル2ヶ月目を超えてくるとステロイドの効果が徐々に弱くなるため、その後の停滞は自然なこととして受け入れて良い。
まとめ ―― 続けられる強さこそ最強
- ステロイドユーザーは「中くらいの重さ」「中くらいの量」で、筋肉だけを狙い撃つ。
- 共通して栄養・睡眠・検査が欠けると遠回りどころか後退します。
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