HCG個人輸入ガイド|2000/5000iu・PCT/精巣回復・冷蔵保管【2026年版】

HCG個人輸入ガイド|2000/5000iu・PCT/精巣回復・冷蔵保管【2026年版】

リード

アナボリックステロイド(AAS=筋肉増強目的で使われる男性ホルモン様物質)を使ったサイクル中、あるいはサイクル後に「玉が小さくなった」「サイズと張りが明らかに違う」と感じた経験は、ユーザーの間で頻繁に共有されている悩みのひとつ。これはAAS投与により自分の体内テストステロン分泌指令が止まる現象(専門用語でHPGA抑制、HPGA=視床下部-下垂体-性腺系)が起きているサインで、放置するとサイクル後の回復(PCT=Post Cycle Therapy)に時間がかかる、あるいは回復しきらないリスクが指摘されている。

そこで PCT 周りで国内外問わず長年使われてきたのが HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)。クロミッドやノルバデックスとの違い、典型プロトコル、2000iu と 5000iu の使い分け、冷蔵保管のコツ、個人輸入の合法性まで、この記事で一通り整理する。

結論

HCG は AAS サイクル中の精巣萎縮対策(ブラスト)、または PCT 入りの直前に精巣機能を「目覚めさせる」ためのローディングとして使われる注射薬。クロミッドやノルバデックス(SERM)が脳の中枢に働きかけて LH/FSH 分泌を再起動させるのに対し、HCG は直接精巣の細胞に LH(黄体形成ホルモン)と似た刺激を与える。国内では不妊治療枠のみ処方で入手が現実的に難しく、個人輸入は薬機法上、自己使用目的かつ規定量以内であれば合法。当店では HCG 5000IU 5点セット ¥15,000 と HCG 2000IU ¥2,662 の2規格を取り扱う。

HCG とは何か

HCG(Human Chorionic Gonadotropin、ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は、妊娠中の胎盤で大量に作られる糖タンパクホルモン。妊娠検査薬が反応するのもこの HCG。

構造的に LH(Luteinizing Hormone、黄体形成ホルモン)と非常に似ており、精巣のライディッヒ細胞にある LH 受容体に結合してテストステロン産生を促す。つまり「外から打つ LH」として機能する点が、PCT 文脈で重宝される理由になっている。

製剤は注射用の凍結乾燥粉末(白い粉)とその溶解液(BAC water=Bacteriostatic Water、静菌作用のある注射用水)の組み合わせで、使うときに溶解して皮下注射または筋肉注射する。

医療用途での位置づけ

国内では男性の低ゴナドトロピン性性腺機能低下症、不妊治療(造精機能障害)、停留精巣の小児治療などで承認・処方されてきた。海外でも同様に不妊治療の中核薬として用いられている。

PCT における HCG の位置づけ

AAS サイクルを終えると、外から入っていたアンドロゲンが消えたあとに自分の体は LH/FSH(FSH=卵胞刺激ホルモン、男性では精子形成に関わる)をすぐには出せず、精巣はしばらく「眠った」状態が続く。この間、テストステロン値が底を打って、性欲低下・倦怠感・筋量喪失・抑うつ感などの離脱症状(クラッシュ)が出やすい。

ここで PCT プロトコルとして組まれるのが、SERM(選択的エストロゲン受容体モジュレーター、クロミッド/ノルバデックスが代表)による中枢の再起動と、HCG による末梢精巣の直接刺激の組み合わせ。

クロミッドとの違い

比較項目 クロミッド/ノルバデックス(SERM) HCG
作用部位 視床下部・下垂体(中枢) 精巣(末梢)
メカニズム エストロゲン受容体ブロック→LH/FSH 分泌再起動 LH 受容体直接刺激
投与経路 経口錠剤 注射(皮下/筋注)
主な目的 自前 LH 復活 萎縮した精巣を起こす

ざっくり言えば、SERM が「司令塔を叩き起こす」役、HCG が「現場の工場(精巣)を直接動かす」役。両者は競合せず、目的が違う。

典型的なプロトコル

ユーザー間で広く共有されている使い方は大きく2パターン。

サイクル中ブラスト(精巣萎縮予防)

サイクル中に低用量を継続することで精巣を眠らせない方針。

  • 用量目安: 250〜500 IU を週2回(EOD=Every Other Day=1日おき または週2)
  • 開始タイミング: サイクル開始と同時、または2〜3週目から
  • メリット: PCT 入り時に精巣がすでに「起きている」状態
  • デメリット: 長期高用量だと精巣の LH 感受性が低下する可能性が議論されている

PCT 前ローディング(精巣の目覚まし)

サイクル終了直前〜PCT 開始前の限定期間に集中投与する方針。

  • 用量目安: 1000〜2500 IU を週2〜3回 × 2〜3週間
  • タイミング: 最後のエステル離脱前の2〜3週間で打ち切り、その後 SERM PCT へ
  • 注意点: HCG を引きずったまま SERM に入ると、HCG の作用で末梢エストロゲン産生が増えてゲートが開きにくいため、PCT 開始までに HCG は終わらせるのが一般的

いずれも個人の体質・サイクル内容・ステロイド種類で最適点は変わる。海外フォーラムやコーチング指南でも数値はばらつくため、まずは保守的な低用量から始めて反応を見るのが実際にやっている人の用量帯。

2000iu と 5000iu の使い分け

当店の取扱いは2規格。価格と用途の観点で使い分けたい。

HCG 2000IU(¥2,662)

1バイアル 2000IU。週500IU × 4回 = 約2週間でちょうど使い切れるサイズ感。短期のローディングや、初めて HCG を試す層、6〜8週の短いサイクル後の PCT 前ローディングに向いている。1本あたりの単価が低いので、少量を試したい段階に合う。

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HCG 5000IU 5点セット(¥15,000)

5000IU バイアルが5本入りでセット価格 ¥15,000。1本あたり ¥3,000 換算で、IU 単価では 5000IU 1本が圧倒的に有利。長期サイクル中ブラストを継続する層、複数サイクルにわたって運用する層に向いている。冷蔵保管なら粉末状態は長期保存可能で、必要分だけ溶解して使う運用がやりやすい。

HCG 5000IU 5点セットの詳細・購入はこちら

国内処方の現実

国内では HCG は不妊治療・性腺機能低下症の処方薬。PCT や精巣萎縮対策、ましてや AAS 由来の HPGA 抑制リカバリーは保険診療の適応外で、自由診療の AGA・男性更年期クリニックでも「自費かつクリニック判断次第」のため、現実問題として安定供給ルートにはなりにくい。

不妊治療枠でも処方は週1〜2回の通院注射が前提のところが多く、PCT 用に複数バイアルをまとめて自宅保管する用途には合わない。これが個人輸入が選択肢として残り続けている背景。

個人輸入の合法性

医薬品を海外から取り寄せること自体は、薬機法上、自己使用目的・規定量以内であれば合法とされている。注射剤は原則1か月分以内が目安。

当店のような個人輸入代行サービスは、ユーザーの注文を海外薬局に取り次ぐ形を取り、所有・受取はユーザー本人。販売や転売は法令違反になるため、必ず自己使用目的で。

当店2規格のポジション

繰り返しになるが価格は、HCG 5000IU 5点セット ¥15,000、HCG 2000IU ¥2,662(いずれも 2026-05-16 時点)。

  • まず試したい・短期ローディング → 2000IU
  • 継続運用・複数サイクル・サイクル中ブラスト → 5000IU 5点

両規格とも凍結乾燥粉末タイプ。溶解前なら冷蔵庫保管で長期間品質が維持できる。

冷蔵保管と溶解の実務

HCG は熱とショックに弱いタンパクホルモン。取り扱いを雑にすると活性が落ちる。

保管温度

  • 未溶解(粉末状態): 冷蔵庫(2〜8℃)で長期保管可能。室温長期は活性低下リスクあり
  • 溶解後: 必ず冷蔵庫保管。30日以内に使い切るのが目安。BAC water で溶解した場合は静菌作用で多少持つが、過信しない
  • 凍結はメーカー指示がない限り避ける(再融解で活性が落ちる説あり)

溶解手順(BAC water 使用)

1. バイアルから冷蔵庫に入れていた HCG 粉末を取り出し、室温に5分ほど置く(温度差で粉末が壊れにくくする) 2. BAC water(Bacteriostatic Water、ベンジルアルコール 0.9% 含有の静菌水)を必要量(例: 5000IU を 5mL に溶かせば 1mL あたり 1000IU)シリンジで吸う 3. シリンジを HCG バイアルに刺し、内壁を伝わせるようにゆっくり注入(粉末に直接当てない) 4. 振らずに優しく回して溶かす(タンパクなので激しい撹拌で変性する懸念) 5. 透明になったらラベルに溶解日と濃度を書いて冷蔵保管

投与時の注意

皮下注射(腹部・大腿)が初心者には扱いやすい。インスリンシリンジ(29〜31G)で十分。筋注も可能だが、HCG の場合は皮下で吸収が緩やかな方が血中の波が安定しやすいと言われる。

偽物・劣化品の見分け

個人輸入は便利な反面、出所不明のルートだと偽物や活性低下品を掴むリスクがある。チェックポイント:

  • バイアルとパッケージのロット番号一致
  • 粉末の色: 純粋な HCG は白〜淡黄色のサラサラした粉。茶色・湿気っている・固まっているのは劣化サイン
  • 溶解後の透明度: 濁る・沈殿がある・浮遊物があるのは NG
  • 効果のフィードバック: 適切な用量を打って2〜3週間で精巣サイズ・張りに反応がなければ品質を疑う

当店は信頼できる海外薬局からの取り寄せルートのみを使っており、上記の品質ばらつきリスクを抑えている。

副作用とリスク

HCG は比較的安全域が広い薬だが、無視できない副作用は存在する。

よく報告されるもの

  • ニキビ・皮脂増加(テストステロン産生が上がるため)
  • 軽度の女性化乳房リスク(HCG が精巣でアロマターゼ=エストロゲン変換酵素の活性を高める作用が報告されている)
  • 注射部位の発赤・痒み
  • 高用量長期だと精巣の LH 感受性低下(脱感作)

対策

  • 高用量(週1500IU超を長期)を避ける
  • アロマターゼ阻害薬(AI=Aromatase Inhibitor、アリミデックスやアロマシンなど)を併用してエストロゲン上昇を抑える運用が一般的
  • 体調変化、特に乳房の違和感・性欲の異常な高ぶり/低下があれば用量を見直す

医師の診断を代替する記事ではないため、不調が続く場合は自由診療クリニックなどで血液検査(テストステロン、エストラジオール、LH、FSH)を実施することを推奨。

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FAQ

Q1. HCG だけで PCT を完結できますか? A. 一般的には推奨されない。HCG は末梢精巣を刺激するが、HCG を打っている間は中枢の LH/FSH はむしろ抑制されるため、HCG 単独で終了すると自前の指令系統が戻らない。SERM(クロミッド/ノルバ)との組み合わせが王道。

Q2. サイクル中ずっと HCG を打ち続けるのは問題ない? A. 長期高用量(週1500IU超を数か月)では LH 受容体の脱感作リスクが議論されている。週500IU 前後の低用量ブラストなら継続している層が多い。

Q3. 2000IU と 5000IU、どちらを買えばいい? A. 初めて・短期ローディングのみなら 2000IU(¥2,662)。長期運用や複数サイクル予定なら IU 単価で有利な 5000IU 5点セット(¥15,000)。

Q4. 溶解後にどのくらい持ちますか? A. BAC water で溶解し冷蔵保管なら、目安として30日以内に使い切る。それ以上は活性低下リスクが上がる。

Q5. 注射が初めてでも大丈夫? A. 皮下注射(腹部の脂肪をつまんで斜め45度)はインスリン注射と同じ感覚で、痛みも軽い。29〜31Gの細い針なら抵抗感も少ない。

Q6. クロミッドだけの PCT より HCG を組み込んだ方がいい? A. 精巣萎縮が明らかに進んでいる場合や、長期サイクル(12週超)を組んだ場合は HCG ローディングを挟むユーザーが多い。短期サイクルで萎縮が軽微なら SERM のみでも回復例は多い。

Q7. 国内処方と個人輸入で品質に差はありますか? A. 国内処方は国内承認メーカー(例: モチダ製薬の HCG モチダ筋注用)、個人輸入は海外メーカー(中国・インド・トルコ等)。原薬としての HCG は同じ糖タンパクだが、製造管理の差で活性ばらつきはありうる。信頼できる代行ルートを選ぶことでリスクを抑えられる。

この記事で紹介した商品
HCG 5000IU * 5点の商品ページを見る

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