ステロイドユーザー必見!大会2週間前からの “ドライ&ハード” 完全調整ガイド

ステロイドユーザー必見!大会2週間前からの “ドライ&ハード” 完全調整ガイド

なぜ2週間がカギになるのか?

大会当日は、わずかな“浮腫”が問題になることが多い。
しかし水分を抜きすぎれば今度は筋張りまで消えてしまう―― 引き算と足し算 を両立させる必要があるからこそ、 最後の14日間 が勝負どころです。

ありがちな3つの勘違い

❌ 勘違い ✅ 実際は…
「ウィンストールやマステロンはドライに仕上がる」 ほかと比べて単に “浮腫みにくい” だけ。
「水を抜けば抜くほど仕上がる」 筋内にも水は必要。抜く → 張る “足し算” が無ければ萎む。
「ネットの◯mgを真似すればOK」 体重・代謝・薬歴で最適量は激変。必ず自分専用に調整を。

ラスト2週間の全体設計

フェーズ 目的 & 体内で起こすこと ステロイド / ホルモン管理 栄養 & 水分戦略
① プレピーク
〜大会14日前
筋量維持 Test-P/Tren-A/Mast-P が主役
AIでエストロゲン一定管理
水・塩・カロリーを 毎日ほぼ固定
乳糖/人工甘味料/高繊維食材を徐々にカット
② ピークウィーク
14〜7日前
余計な水・腸内残渣・エストロゲンを削る 上記3剤を完全停止
ウィンストール、ハロテスチンへ切り替え
高FODMAP食材・加工食品を完全排除
③ 水分操作期
7〜1日前
皮下→水を逃がす/筋内→張りを呼び込む AI・利尿薬・電解質を日割りで微調整 水・塩は ゆるやか に漸減

“切る or 残す” 食事&サプリ早見表

カットするもの 続ける / 代替するもの
乳糖入りプロテイン アイソレート or EAA
ブロッコリー・豆・玄米など高繊維 白米・サツマイモ・ズッキーニ
人工甘味料・糖アルコール菓子 無糖炭酸水
クレアチン、利尿系ハーブ 電解質タブレット、グルタミン

5.よくある失敗と即席レスキュー

症状 主因 急ぎの対処
前夜に顔がパンパン 隠れ塩分・糖質過多 温浴+軽有酸素/ナトリウム微調整
当日に張り不足 カーボ or 水抜き過剰 炭水化物+塩
立ちくらみ・痙攣 電解質バランス崩壊 ナトリウム、カリウムの補給

まとめ

  • ステロイドだけでは仕上がらない — 食事・水・塩・腸内環境まで総合管理。
  • 抜くだけ=萎む。 抜いたら必ず筋内へ “張り” を足す。
  • 数字は自分仕様に。 他人の用量をコピーすると失敗一直線。
  • 事前リハーサルは絶対。 本番ぶっつけは事故のもと。

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⚠️ 本記事は情報提供目的です。医師の指導や競技団体の規定を置き換えるものではありません。
健康管理とルール遵守を最優先に、すべて自己責任で判断してください。

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